2020年8月24日月曜日

映画「糸」

映画館の座席は、新型コロナウィルス対策の為に、一席ずつ開けて座るようになっていました。

中島みゆきさんの「糸」をターニングポイントの頃に聞いたので、予告編を観た時から絶対に行くと決めてました。
上映後、妻が「泣いた?」って聞いたんで「少し」と答えました。「今日で二回目なんだけど、今回の方が泣いちゃった。なんでだろ」と言うんで、「俺と一緒だからでしょ」と答えると不思議そうな顔をしてました(笑)

右隣は、明らかに俺たちより高齢の男女一組でした。時折、二人とも笑い声を上げながら観ていました。俺たちはまだまだだな。


中島みゆき「糸」
検索したら、1998年・平成10年です。この辺りの事を思い出す時は、完全に西暦脳だ。いま、ふと検索したら「ベロニカは死ぬことにした」の出版も1998年😂この本に出合わなかったら「マクトゥーブ」を読むことも無かったかもしれない。
90年代後半。古着屋をはじめて生活が少しずつ安定した頃です、先日セシルマクビーが無くなった時に、淋しいねって妻と話した。今でも109にはカリスマ店員みたいな人はいるのかな。

出来過ぎでしょという偶然の一致みたいなシーンが多い映画だと想った。人生みたいだ。

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