今月のインタビューは都合により休載します。来月にご期待ください!
今月の運勢を掲載しました。
5月【5月6日から6月5日】
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html
今月の課題は、月。今日の鍵は、ワンドペイジ正位置。
この二枚の組み合わせだと、月明かりだけの暗い夜道を独り歩くときに届いた心温まる知らせというイメージが出た。
チープだ、デコレーション。
何十年か前、ネパールのポカラという山奥の小さな町に1か月ほどいました。最近テレビで見たら都会になってるんでビックリしました。
まだ、20代だった。毎日毎日、朝から晩まで湖の傍にある茶屋で、真っ白ですぐ近くにそびえ立つヒマラヤ山脈や濁った湖や青空や曇り空や雨空を見てました。
湖からホテルまでの道にはもちろん街灯などないから暗くなる前に帰るんだけど、月が明るい時は、月と懐中電灯の明かりだけに照らされた道を歩いた。
満月の夜だったかもしれない。
懐中電灯を消すと、明かりは月と蛍の大群のみ。音は風のみ。誰もいない。気配も無い。
月明かりに照らされて、ヒマラヤ山脈は蒼く輝いていました。【ⅩⅧ 月】に描かれている遠景の山脈のように蒼かった。
運命です。あの町に行かなかったら今の俺は絶対に無い。そして、ライオンキングを見ることもなかった。ライオンキングを見るのも運命。
ワンドコートカードには、ピラミッドが描かれています。ワンドペイジがもたらす知らせはピラミッドからのものでしょう。
月・ワンドペイジ正位置。
なんとかなる。大丈夫です。希望は、月明かりに照らされている遠くの山々みたいにぼんやりとしか見えないかもしれないけど進む。
昨日はライオンキングを見てきた。予想以上に面白かった。(四季?ライオンキング?……いいよw)という捻くれたガキみたいなとこが消えたことが嬉しい!
まぁ、いまだに世間はノイズだがwもうここまでノイズなら運命だ。
大人も子供も一緒に楽しめると思う。台詞やしぐさにもお笑いの要素をいっぱい詰め込んでる。
劇場の大きさもちょうどいいくらいだし、舞台装置も立派だし、音響は舞台下左右に二人のパーカッションが生演奏でした。
ライブは良いねぇ。
筋書きは、1幕目がちょっとダレた感じがした、背景説明や伏線の匂いが強すぎると感じました。
ほんとあくまでも俺個人・舞台をほとんど見たこと無い人・の感想です。
筋書きや設定には最初から興味はありませんでした。今でも、そんな感じです。
あの王国の国民にはなりたくないなと妻に言ったら「あんたは食べられちゃうほうだからね」と笑った。
王様のライオンが「我々はレイヨウを食べ、我々の亡骸を虫が食べ、虫の亡骸を草が…草を…」みたいなことを子供に言うんだけど、「おいおい、大事なことを抜かすなよ」と突っ込みたくなった。非常に大きな問題を抜かすな!しかも、王様がそれを言うか?
そんな王様を好いてる動物たちの王国という設定に無理がある(笑)
あぁ、王様が子供にそう言った時にライオンの冠を外してたような覚えがある。
ライオンの冠を外す、レイヨウも冠を外す。草も虫も冠を外す。どんどんシンプルにしていけば、それで良いのかな。
そして、やっぱり(老いた猿)は良かった!
昨日の鍵がペンタクルペイジだったから「学ぶ」というイメージを掴んでたんだが、猿の台詞にまさしく「学ぶ」という言葉がありました。
しかも、とっても重要な場面での台詞でした。
僕自身には(過去からは学ぶしかない)と再確認できたシーンでした。
「主役って誰だったのかしら」って聞いてきたんで「スカーでしょ」と即答しました。
「そうよね!一番カッコ良かった!」ってさ。
カッコ良かった、なるほど。そこか。
何かが合っているが、大事な事かもしれない何かが決定的に違う。その大きな違いを無視しても全く構わない場合があります。
今、ポカラの蒼い山を思い出すと不思議な感じがする。違いが大きすぎる。もちろん【ⅩⅧ 月】は変わらなく存在している。大きくなっている気もする。それでも良いと思う。
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