今月のテーマは、月。
月。
月明かりが暗闇を消してくれています。この明かりは女教皇の優しさなのかもしれません。
狼や犬やザリガニ?も暗闇では不安だろうと慈悲の光が注がれています。
月明かりが道を照らしだしています。人の気配はありません。一人で道を歩んでいくしかないようです。
後には水のものか陸のものか得体のしれないザリガニのような生き物がいて、前には狼と犬が不安げに空に向かって吠えている。道は狼と犬のあいだをすり抜けるように細くしっかりと続いています。
門の向こうは遠くに青く輝く山がそびえていて、道は山頂へ続いている。
【ⅩⅩ審判】でみたように、狼や犬やザリガニ?と一緒に歩んで門の外に出て青い山を目指すというのもいいですね。
この道が蜘蛛の糸かもしれない。
令和時代。
どんな時代になって、どんな時代へと引き継いでいくのでしょう。
不安なことや心配事の種は尽きないけど考えだしたらキリがない。進みましょう。
僕は健康という土台作りに取り掛かっています。昨日、平成最後の日に奥歯を二本抜いてきました。治療するか抜くか聞かれたんで一瞬考えたが抜くことに迷わなかった。不思議なことに二本抜いたのに麻酔が切れた今も痛みが無い。これは助かった。有難い。
0 コメント:
コメントを投稿