今月の鍵が審判、今日の鍵がワンド5
ワンド5
争っているように見えますが、練習試合のようなものです。
若者たちも、兵隊ではなく民兵だと述べられています。
占いの時には、葛藤を意味することが多い。ソード5、ワンド7の戦いとは違うということを質問者に納得してもらえるように前後のカードとセットで読んでください。
なぜ、葛藤するのか?
それは向上心があるからです。どうでもいいやという時は葛藤がありません。
簡単に葛藤から抜け出すためには、優先順位を付けることです。
さて今日の僕は、なにを一番にするか。
審判
男、女、子供、その他の人々を、自分の中にいる象徴として捉えたならば?
揺れる水面や閉じ込めている墓から、諸々のシンボルが解放される。
天使のラッパが聞こえる。
解放されたシンボルの中から、天意に沿うものだけが選ばれる。
選ばれたとしても、天使のように羽が生えているわけではない。
シンボルの何が救済されるのかも天次第。
天地不仁 以万物為芻狗
聖人不仁 以百姓為芻狗
天地之間 其猶藁籥乎
虚而不屈 動而愈出
多言数窮 不如守中
神が天地を創造したのではなく、天地のなかに、自然や神や人間が出来たのかもしれません。
天地や神が仁でないのだから、人間が仁でないのも仕方ないことなのかもしれません。
悪いことをするより、善いことをするほうが気持ちいいからする。
それぐらいでいいんじゃないのかな。
審判・ワンド5
善のある行為を一番にする。
ワンド5
ワンドだからねぇ。熱意が沸き立つことを一番にしても構わない。
なにをやっても構わない。人の業・行為・カルマは天意からそれることはできない。
64年間で一番情熱をかたむけた行為は何ですかと聞かれたとき。
「革命です」なんて答えられたらカッコいいんだがなぁ・・・・・・おおっぴらに言えないのが悲しい(笑)
今、情熱をかたむけてることは何ですかと聞かれたら。
「アートです」と答えます。
0 コメント:
コメントを投稿