画家:ジョン・ブレット
タイトル:暴風
製作年:1873
収蔵:バーミンガム美術館
休みです。世間の人たちの大半は三連休かな。ゆっくり休んでください。
今月は審判、今日はソード5が鍵です。
ソード5
戦いです。戦わなかやならない時もある。生き残るために。
占い時には敵やライバルがいるときが多い。
では、そうでない占的の時に出てきたらどう読むか。
雲に注目しましょう。
空にあるものは、いつも説明している通り。
雲の形、嵐を感じさせます。
嵐を人格化する。
ニノや松潤になるというわけじゃなく、城壁をぶち壊し、木々をなぎ倒す風になった自分を見る。
良い悪いを考えず、ぶち壊す暴風になった自分を見る。
水の浄化でも、火の浄化でもなく、風の浄化を感じる。そして実行する。
行為無き占いなんて、無意味の最たるもんだから。
審判
救済です。
真ん中に、裸の子供が描かれている。
裸の子供
人間の本質的な姿という以上に、自然そのものから生じる強い生命力の象徴です。
僕たちの意識は、その生命力の一部しか知ることはできない。
自然、及び自然現象の奥深いところにある衝動、それは「知りたい」ということではないだろうか。
自身を認識したいという衝動。
私は何者だ?
この曲は名曲だと思う。ぜひ聴いてみてください。
審判・ソード5
過去をなぎ倒す。なぎ倒されず残ったものが本質です。
何十年か前、2月11日深夜。警察から電話がかかってきて死を知った。
数か月後、ある意味で俺も死んだ。そして余生です。
先週、医者が「中川さんの良いところは人の痛みを自分のものにするとこなんですが、やりすぎないでください」と言った。俺は「無力ですから」と答えた。
2月3月は、メチャクチャ機嫌が悪い。
前世の因縁が悪さをしてるとか自殺した魂は地獄に落ちるとか、くっちゃべる宗教家、霊能者、スピリチュアリスト、占い師ども、かかってこいや!!
0 コメント:
コメントを投稿