2018年2月2日金曜日

2月2日(金)審判・ワンド6

雪のため臨時休みにします。
数名の方から予約を頂いていましたが、昨日のうちに皆さんからキャンセルの連絡が来ました。(これ幸い)ということでは無いけど、大事をとって休みます。

雪だから臨時休みなんて、ほんと恵まれている。有難いと思います。
雨が降ろうが槍が降ろうが休めない仕事をしていた時期が長かった。

毛が生えているので見えないけれど、眉に数センチの傷があります。
昔、新聞配達の仕事をしていた時、大雪の日、バイクがスリップして鉄条網に突っ込んだ。鉄条網の針で眉を数センチ切りました。物凄い量の出血。あと少しズレていたら失明したかもしれない。

放浪時代、金も住まいも無くなりどうしようもなくなると、新聞販売店に行きました。その日から屋根と食事がとれる。新聞はインテリが作り、ヤクザが売って、馬鹿が配るといわれていた時代。

新聞記者上がりのインテリは信じていません。
ちょっと前に電通の広告量水増し事件があったけど、新聞の発行部数なんてインチキ極まりない時代があった。毎日毎日、販売店では数百部の新聞を梱包も解かないで捨ててました。日本全国では、毎日どのくらいの枚数の新聞が捨てられていたことやら。
押紙問題、拡販戦争に触れなかったインテリ、末端の配達員の労働環境に触れないインテリは信じない。

一昨日かな。中国の若者の中でヒップホップが政府の規制をかいくぐって流行ってるなんていうTV番組を観た。
中国だよ。政府が本気になって規制したら天安門事件みたいに、すぐにつぶされる。あんなのは単なる不満分子のガス抜きに使われてるだけじゃないかな。

日本もそう。
朝日や毎日が政府批判をしたとしても、単なるガス抜き。
55年体制もそう。社会党は単なるガス抜きに過ぎなかった。自民党安定政権を陰で支えた功労者だと思う。





あんなことも、こんなことも昔々。教訓なんてありません。




ワンド6
月桂冠を頂いています。
ワンド6のメインの意味は、勝利です。
だが、ライバルを打ち負かしての勝利とか、自己の内面との勝利とかなら別のタロットカードがありますね。

ワンド6の勝利は、(馬に乗る)ということだと思う。
心の欲する所に従えども矩を踰えず
まだ、64歳だからな。矩を踰えても構わない!





審判
四角形の棺の上に天使が描かれています。これで四角錐、五個の頂点。ここにもアルカナがあると思う。







審判・ワンド6
馬の歩くままに任せてみよう。





眉に傷を負ったのは何歳ごろで、何処だったかは遠い記憶のかなたで思い出せない。多分70年代。関東か中部地方のどっか。

苦しかったなぁ、ほんと苦しい20代30代だった。
こんなに楽になるとは想像すらしませんでした。

世間や一般論的には、苦しみに耐えたって楽になるとは限らないというのかもしれない。
だが、個人的に言えば「耐えてください。必ず楽になります」






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