『落穂拾い』(おちぼひろい)は、1857年にフランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーによって描かれた油彩作品。ニコラ・プッサンにも同様の絵画があるように「落穂拾い」は農村の貧しい人々の姿を描いただけでなく、『旧約聖書』の「ルツ記」[1]に基づいた作品である。1849年6月にパリの政治的混乱やコレラを避けて、当時芸術家たちの集まっていたバルビゾン村に疎開したミレーが描いた農民画のひとつで、『種まく人』『晩鐘』とともにミレーやバルビゾン派絵画の代表作と位置付けられている。1857年にサロン・ド・パリ(官展)に出展され、現在はパリにあるオルセー美術館が所蔵する
Wikipediaより
休みです。
今月の鍵は審判。今日の鍵はカップ5逆位置。
カップ5
淋しい絵柄です。
苦労してここまで運んできたカップが倒れてしまいました。カップの中身は流れ出してしまった。
こういうことって生きていれば何回かある。誰にでも起きる可能性がある。特別なことじゃない。
後ろに二つのカップが立っていますが、気がついていません。川を渡り城へと向かう道があるのにも気がついていません。なにもかもが失敗に終わった気分です。
今日は逆位置に出た。
頭を上げて、背後を振り返る。二つのカップをもって橋を渡り、川を越え、向こう岸へと行き、城を目指す。そういう一日です。
悲しみや淋しさを抱えながらも、すべきことをする日です。
審判
揺れ動く波間に浮かんでいる棺が僕たちの肉体。
肉体からの解放。
審判・カップ5逆位置
縛られていない自分を想像する。そして大切なものを探し出す。
カップ5逆位置
倒れた三つのカップの中身が64年間の人生だとすると、背後の二つのカップの中身はなんだろう。空っぽでもいいな。
空っぽを大切にして、川を渡る準備をするか。
Trips continue
今月のインタビューを掲載しました。今月は「2017年を振り返る」です。http://www.uranai-japan.jp/intervew.html
2月【2月4日から3月5日】の運勢を掲載しました。
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html
2月末で横浜関内占い月天子は閉店します。5年間ありがとうございました。
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占いを受けた体験談を1500文字くらいで書いてくださる方を募集しています。
二人の方に書いていただきました。
体験談1人間関係
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