2021年1月21日木曜日

カップの5

カップの5。
三つのカップを失うことで、背後に立っている二つのカップが大切だったことに気づきます。 順番があって、喪失の痛みを味わうことで、新たなものを得る。

損失を受け止め、失ったものを悼んだのちに、川を渡り城を目指します。

悲しいだけでは無いカードです。ターニングポイントも示します。寂しさを伴うターニングポイント、これは確かにある、カップの5は小アルカナです、宿命。

例えば、受験。
第一志望に入れず、第二志望校に進学したが、その学校で新たな自分を見出して行くこともあるでしょう。

あるいは、結婚。
一番好きだった人と結婚しないで、二番目に好きだった人と結婚したら幸せな家庭ができた・・・こういう人いるかな?
違う!愛する人に一番も二番もない、俺はいつも一人しか好きにならない😅





【Ⅷ 力】のライオンの成分に、カップの5は含まれてると思う。




昨日、インタビューをしてもらいてました。立春前なので、毎年恒例の「一年を振り返って」というテーマです。

話し忘れたんだけど、カップの5を見て思い出した。
去年春の緊急事態宣言の時は1ヶ月閉店しました。1ヶ月来れないので、店のテーブルクロスも洗おうと畳んだその瞬間に、本当に閉店する時の感覚が襲ってきた。

あの感覚は初めての経験でした。2020年は初めてのことが幾つかありました。

なんかあるんだろう。

2022年6月に店の更新なんだけど、更新する気はないので秋葉原にいるのは、長くて1年半。
だけど占い師は辞めないので、次の展開が待ってます。川向こうの小さな城を目指して歩き始めます。






 


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