1月【1月6日から2月3日】の運勢を掲載しました。
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html
今月のインタビューを掲載しました。今月は「聖地ベナレス」です。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html
今月のテーマは力、今日の鍵はカップペイジ。
カップペイジ
色白の若者です。子供と言っても良いかもしれません。
ここ数か月、お通じが良い。
先日、そのことを妻に話した。俺は便秘気味の体質なんで、普段から気をかけてくれモズクを毎晩ご飯の時に添えてくれる。
話したとき、妻が不思議そうに「おせちとか良いと思えないものばっかりなんだけど、なんでだろ?」と聞き返してきました。
俺「ストレスが無いせいだろうな」
妻「子供時代から便秘気味だったってお義母さんに聞いたよ、あ!あんたの子供時代はストレスだったからね、ははは」
人の幼少期のトラウマを笑い飛ばしやがった。酷いよね。
本来の俺の子供時代は、カップペイジだったに違いない。
子供が持つカップの中に魚がいます。魚は卵をたくさん産むことからだと思うんだが、豊穣や繁栄を表します。
卵をたくさん産む、子供をたくさん産む、豊穣や繁栄を子孫に継承していく。
継承といえばペンタクル10。
このカードは、案外とペンタクル要素を含んでいるのかな。
魚
形や触感からかな、性的な意味合いも表します。時として、男とのセックスを表したり女とのセックスを表したり変化します。バイなのかな。
力
自分の中に、白い衣を纏った女がいると想像しただけで、ホッとするね。
行先が分からないんだから、とりあえず、あの青い山の麓まで行く。
ライオンと人間の組み合わせっていえば、あの、聖人、誰だっけ、ライオンの脚に刺さったトゲを抜いた人。あの聖人と、このカードは被らない。
力・カップペイジ
夢や希望など、なんて、だいそれたもんじゃなくていい。欲しいけど、まだ手にしてないものを得るためになにかしよう。
先月のインタビューが、インド放浪。今月がもう少し掘り下げて、聖地ベナレス。
あの四部作を読んで、なぜ「インドに行きゃなんとかなる」と思い込んだのか、今となっては全く分からない。
三島を好きだということだけなのかもしれない。好きな人が書いた小説の舞台を訪ねる、今流に言えば聖地巡礼ってやつです。
カップペイジの魚と三島。仮面の告白ではなく、金閣寺を連想しました。
金閣寺に対峙して配置されている柏木。三島が「尺八」を知らないわけないだろうし。「私」はどちらに火を放つか。
0 コメント:
コメントを投稿