申し訳ありません。今日の鑑定枠はぜんぶ埋まっています。秋葉原は(水)(金)(土)といますのでよろしくお願いします。
節分立春前後の忙しさは、昨日今日がピークです。
今月は、魔術師。
今日は、ワンド6逆。
魔術師。
一言で言えば、信念です。
ワンド6逆。
時間がかかるが栄光を手に入れる。あるいは、二番手になり栄光は手に入らないとも言えます。
魔術師・ワンド6逆。
ここで、STOPをかけるか、GOと言うかは、占的にもよるし展開にもよります。断じるときにはたっぷりと時間をかけてください。
GOでもSTOPでもOKです。占い師の読みでいい。
いい?そしてどちらを断じたとしても「あなたは必ず花開く」というメッセージを伝えること。

自殺したら魂は永遠に地獄で苦しむとか、なんかが憑いているから悪いことが起きるんだとか、私は厳しいことを言いますがそれは貴方の為ですとか言う奴らは大嫌い。
依頼者は厳しく苦しい状況だから占いに来るのよ、そして占い結果も改善の見込みがないこともある。忍耐の状況が続く、それを厳しい言葉でいうのはアマチュア。いや、アマチュア以前の問題か。
プロなら厳しい状況こそ柔らかな言葉を使えなきゃならない。
タロットを使う者なら「吊るし人」が出たとき、あるいは苦しい状況で改善の見込みがない時に「魔術師」がでた。そんな時にこそ占い師の生き方が問われるからね。
たぶん俺はだいぶ丸くなったよ。
昔は「自殺したら魂は永遠に地獄で苦しむ」なんて言う奴がいたら、「魂とはなんですか」とか「地獄の定義を教えてください」とか「苦しみとはなんですか」と追及したし「それを自殺した人の親の前で言えるか?え?」と怒鳴りつけた。
「顔色が悪いよ、なんか憑いている」と脅かす霊能者モドキには「そうなんですよ、さっき鑑定したお婆さんが孫のことで悩んでいたんですが墓参りを・・・」とか嘘をついて相手が乗ってきて「それよ!」なんて言ったならシメタモノ、森山あすかちゃんのように「うっそでーす」と笑いものにしてやった。俺は最低だ(笑)
ほんと丸くなったもんだ。今の俺にそういう事を言う霊能者や占い師がいたら言葉責めはしないで水晶の尖ったとこで頭を小突くくらいになったと思う。
昨日の帰宅は途中まで女の子と一緒。彼女が俺の歳になるころには、俺は死んでいるだろう。不思議だね。生まれたら必ず死ぬ。ほんと不思議だ。
冬の次に春がくることも知った。不思議だ。
2月11日。もう20年ぐらい過ぎたのか。
彼女とは気まずい分かれ方をした。
そして俺は生き残っている。生き延びる日々が伸びるたびに後悔は増える、喜びも増える。
不思議なことも増える。
今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
横浜関内・東京秋葉原の占い師中川昌彦オフィシャルサイト
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