今月は悪魔、今日はカップ9逆位置が鍵です。
カップ9逆位置
欲しいものが手に入らないカードです。
暑いねぇ。
この炎暑を乗り越えて秋が来たら65歳になる。やってきたことは棚に上げて、安心した老後が欲しいと願っています(笑)
安心は文字通りに、心の問題だからね。どんなに安全な人生をおくったとしても安心するわけじゃない。備えあれば患いなしとは言うものの、何を備えりゃいいものか分からない。
かといって、老後の不安に怯えているわけでもない。たぶん人並の不安ぐらい。
数日前に、不安だという感覚を味わいました。
日本のビジネスホテルもそうだし、外国のホテルもそうだけど、風呂とトイレが一緒でシャワーカーテンをひいて身体を洗うよね。
閉所恐怖症なのか、映画の見過ぎなのか、あのシャワーカーテンの中にいるときが不安です、カーテンを閉められない。
だからバスタブに座り込んで外に水がいかないように縮こまりながら身体を洗っています。
こないだの洞窟に閉じ込められた少年たちと違い、洞窟も怖い。どうしたら身体一つしか入らないような狭いところに潜り込もうって気持ちになるのかな。
意識があるのに死亡宣告されて棺桶に入れられて埋葬されたり火葬されたりするってのも想像しただけで気が滅入る。
万が一、脳死になって「ご臨終です」ということになっても意識があったらどうしよう。どうしようもないんだが。
心配の種は尽きない。
悪魔
人は心配したり不安になったりして占いに来る。その不安を煽るような占い師は、悪魔だな。
「お医者さんが誤診をして意識があるのに火葬されるようなことはないでしょうか、占ってください」という依頼があったとする。
占って、その嫌な直観は当たる流れだったとする。
「そんなことはありません、心配し過ぎですよ」と嘘を言うのは、もちろんダメです。
「これを持っていれば大丈夫」と言って護符を売りつけるのもダメです。
「人の生き死には占いません」とヘッピリ腰で逃げるのもダメ。
どのような言動をするのが正しい占い師でしょうか、考えてください。
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