7月21日から24日は臨時休みです。
今月の運勢を掲載しました。→http://www.uranai-japan.jp/unsei.html
今月のインタビューを掲載しました。→http://www.uranai-japan.jp/intervew.html
インタビューテーマは「煙草」です。
今月は悪魔、今日はペンタクルスペイジが鍵です。
ペンタクルスペイジ
赤い帽子をかぶった若者がペンタクルスを捧げ持っています。
象徴としての解釈だから、どうしても相反する意味があります。
赤い帽子
赤は直感とか精神的な光明を象徴するとともに、戦争であったり流血であったり悪魔を象徴する。
帽子は、頭に関することなので思想を表す。帽子を変えるということは思想を変えるということです。
僕のまわりでは「二つの帽子をかぶる」という言い方を時々します。当事者であり、かつ援助職についている人たち。幸いなことに僕はひとつの帽子しか被らなくてすんでいます。二つの帽子を被り分けるのはけっこう大変で出来ない人を見てきた。
帽子には、仮面と同じく、個性を隠すという象徴的意味もあります。
思想を持ち、思想を隠す。変だよね。
ちょっと前に仲のいい女の子と話をしていた。
朝鮮学校の補助金助成の件で学校側についた弁護士に、ネトウヨたちが大量に懲戒請求を出して逆に弁護士から訴えられている。懲戒請求を出したネトウヨたちの大半が50代、60代のようです。
思想信条の自由だからなにを信じても構わないんだけどね。電通をはじめNHKやマスコミは在日が握っているので反日集団だと信じていても構わないんだけどね。
そういうことを信じている人たち(50代、60代)が帽子を被って隣に住んでいる可能性がある。
「ある意味で怖いよな」と大笑い。いや、笑い事じゃないのかもしれない。
何十年も前だけど、ぼろアパートに住んでたころ、隣人が創価学会会員だった。朝からお題目をあげるんだけど、うるさかった。
でもさ、ある意味(笑)で旗色鮮明だから安心できる。
ペンタクルスを捧げ持つ。
しかも、浮かんでいるとも動かしているとも述べられています。
浮かんでいるペンタクルスを動かす、超能力者か!
マジシャンになりたかった。でも手先が不器用なんで諦めた。
タロットに初めて触れたときにカードをマジシャンのようにサーッとテーブルの上に広げる練習を繰り返しました。
ある時、ふと(手品師みたいにカードを扱ったら不信感を持たれるんじゃないか)と気づき、練習を止めました。
ペンタクルスペイジについて書いているつもりだが、相変わらずクッダラナイ自分語りだなぁ、情けない。
悪魔
今月のテーマは悪魔か、なんか簡単そうと考えていたが案外と深い。
闇と光の戦い、善神と悪神の戦い、内なる悪とかではなく、象徴としての悪魔。
(悪いことをしてしまった)と感じる行為はなんだろう?
(こんなことを考えている自分が嫌だ)という考えはなんだろう?
ここから切り開いていきます。法律とか伝統や常識ではなく、痛みや苦しみや過去の傷でもなく、倫理がかかわるのではないだろうか。
まぁ、悪魔に関して自分を掘り下げるなんてことをしなくていい人が大半なんだろうとは思う。
だが、俺は悪魔の道を通り抜けなきゃならない、これは宿命かもしれない。
80年代半ば、バンコクも暑かった。
ヤワラート地区、世界中のバックパッカーが集まっていた。ヤワラートで沈没している日本人も多く見かけました。
旅社という看板を掲げた売春宿が立ち並んでいました。もちろんエアコンなんかついてない。血と汗と酢酸の匂い、快楽と苦痛しかない日々でした。
なんだったんだろう。
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