2019年10月10日木曜日

10月10日(木) 戦車・カップ2

休みです。

今月の運勢を掲載しました。
10月【10月8日から11月7日】
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html

今月のインタビューを掲載しました。
テーマは「タトゥ」です。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html


今月の課題は戦車、今日の鍵はカップ2

水曜夜、帰宅したのが、0時ころ。入浴し、一服し、【Ⅶ THE CHARIOT.】を一枚出して、(さて、明日はなにを突っ走るか)と思いながら一枚引くとカップ2、やったね!

カップ2、愛だ。これ以外の解釈は無い。





戦車
城壁に守られた街に住むことが出来たなら、それは幸せになる王道かもしれない。
住みづらく苦しいなら、それは自分の街ではない可能性があります。城を出て居場所を探すか、自分の城を創りあげたほうがいいかもしれません。

18歳で紙袋に着替えを入れ数日分の煙草銭を持って家を出て放浪が始まり、アラビア海に沈む真っ赤な夕日を何日も見つめ続けて世界の果てまで行きたいと思い、横浜に住むことになりました。40代半ばで、帰りたい場所が見つかりました。

回り道をしたのか、一直線に近道をきたのか、分けわからんけど、今になって振り返ると面白かったから吉にしとく(笑)

マジな話、居場所が無いと感じたら、探し出すか創り出すしかない。俺は居場所を探しているか、創ろうとしている人を応援します。







カップ2に戻るけど、ライオンの頭に羽が生えています。動物に羽が生える事は、動物の特徴がより高く神聖なものに変化したという証のようです。

【Ⅶ THE CHARIOT.】に描かれているコマにも羽が生えている事とカップ2の強い結びつきについて、下ネタを書きたくてたまらないが、自制しています。





戦車の若者。
スフィンクス達がゆっくり休んでいるように見えるから、彼自身も川を渡ることで力を使い果たし、立っていることがやっとというほどボロボロになっているのかもしれない。

大アルカナ22枚、どれも「言うは易く行うは難し」と思う。せっかく縁があって【Ⅶ THE CHARIOT.】が来たんだ、俺もボロボロの身体だが進む。より心地良い居場所を創ります、【愛と平和】。








戦車・カップ2
勇気を出して、理解者を探すため踏み出そう。



戦車は孤独なカードだと思う、孤独だが進んで吉だ。
今瞬間的に戦車とペンタクル5が重なった。ある種の占い師は、ペンタクル5を夫婦、恋人、友情や親友と読むというが、理由が小っちゃい種のような形で俺の中に入った。孤独について語るぜ。

孤独は宿命だから、善でも悪でもない。
今の僕は、写真も好きだし、音楽づくりにも嵌っています。音楽と言っても、昭和ではなく令和時代のヒッピーだからね、いつまでも、せっくすどらっぐろっくんろーるというわけでもなく、こういうのがマイブームです。

で、片手間にこんなのも作った。

妻が「なにこれ?」って聞いてきたんで、「俺は子供の頃は周りの人たちの言っていることがこういうふうに聞こえていた」と言ったら一言「かわいそう」と返ってきた。

俺の場合は今となっては、かわいそうだったのか、苦しいと感じすぎていたのか不明です。藪の中。

孤独は善でも悪でもないが苦痛だ。孤独から独りでは抜け出しづらいのも(抜け出せないと断言しても良いか)事実。

昨日、ジョーカーという映画の事を書いた時に少し触れたが、障害を持ち、劣悪な環境で育ったり、やりがいのない仕事で日銭を稼ぎ、チンピラにボコボコにされ、悪意しかないような奴に拳銃を押し付けられることがあるかもしれない。宿命だと思う。

宿命として銃を持つことになった。
だが持ち歩かないという選択は出来た、(武器を持たない生きかたを選べた)これが立命だ。運命=宿命+立命。
銃を部屋の片隅、奥にしまっておけば、事件も起きず、もしかしたらあの黒人女性と縁が深まったか可能性も捨てがたい。罪を犯さずに一生を終えられたかもしれない。

宿命として銃を持つことになったら、自分の口に咥えて引き金を引く妄想だけにしておく。いつでも引き金を引けるという事だけでも大分楽に生きられるようになる。実際に引いちゃだめだよ!!!

これはあくまでも、俺の人生観ね。
そして、俺の人生観は思いっきり偏っていると自覚してますし、仕事に持ち込まないようにしています。他人に押し付ける気はサラサラありません。
特にカードをリーディングする時は、完璧に切り離せていると思う。

苦痛な孤独を抜け出し、安らげる居場所を創るには、なにかの力、だれかの力、協力がいる。
俺の人生観は参考に全くならないし、人生相談をしても役には立たないと思う。

だが、タロットは俺の力で動かしているわけではありません。なにかの力が動かしている。もしかしたら、依頼者の先祖かもしれないし、依頼者の守護霊、守護聖人、精霊かもしれない。

俺は白い旗を頭上高く掲げ、タロットを読み、依頼者が居場所を探すか創るかという事の役に立てるように、思いっきり精進します。
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