2017年1月26日木曜日

1/26 【法王】【ソード3】 痛みの向こう側?

休みです。

今月は【法王】

















今日は【ソード3】


















【ソード3】
灰色の空の下、いつ止むとも分からない雨が降っている。
このタロットカードに出会うたびに、運命って何だろうと思う。

人間が描かれていない。
悪意とか敵意なんてもんはここにはない。
それでも痛い時がある。痛いが失敗を意味しない。

たとえば、夫婦間の占いでこのタロットが最終結果に出たならば?
離婚や仲たがい、どちらかの浮気などは全く意味しない。それなのに、痛みがある。そうだなぁ、地震とか火災にあうとか自然災害による痛み。

【法王】【ソード3】
この痛みは前兆です。


もし、占的が新規の仕事で、状況が【戦車】系、心理潜在などに【ワンドナイト】【愚者】系が出て、鍵が【魔術師】。そして最終結果が【ソード3】

依頼者の人相などからも熱意と不安が伝わってくる。
そんなときに自信をもって「GO」を言えますか?あるいはキッパリと「NO」と言えますか?

このあたりが、仕事として占いを成り立たせている者とそうでない者とが分かれる。

偏りの大きい考えだけど、人生経験なんて占い師に必要ないって思っている。借金を何億抱えてすべて返済しましたとか、離婚を5回も6回もしましたとか、放浪してましたとかさ。鬱病から復帰しましたとか、難病を乗り越えましたとか、そんなんは全く必要ない。

依頼者のほうがもっともっと凄い経験をしている場合がほとんど。
経験したほうが良いアドバイスができるなんてのは間違いなんだ。それならば独身の人は結婚について占いの精度が下がるってことになる。

なんども言っているが、卜占は3歳の幼児にでもできる。
真摯に天意を問えば、誰にでもできる。


大切なのは、占い師自身が人生にどう向き合って、生きることからなにを学ぼうとしているかだと思う。

ま、俺の場合は、何から学んだか?猫と放浪と・・・と・・・とロックンロールから学んだ(笑)



スマホに変えたら音声認識ってのにハマっちゃってさぁ。老眼だからスマホパネルに表示されるキーボードの小さい文字が見づらいしフリック入力も慣れてない。

メールをするときなんか、一人だから音声入力を試してみた。
友達なんかいない(笑)から、メール相手はほとんどが仕事の絡み、「ご予約ありがとうございます」なんてのはパネルをタッチするより、音声入力のほうが簡単だと感じた。


パソコンも音声認識にして、ブログなどもこれでやろうかと昨日はヘッドセットを買い、ソフトは体験版をインストールした。

当たり前だが、占的、ワンド、ペンタクルスなんてのは誤変換するから辞書登録をしてみたら、けっこういける。そして面白い。

しゃべったら、そのまま文章になるんだよ!すごくない?
ヘッドセットは失敗だった。音楽は付属のヘッドフォンじゃきつい。せっかくBOSEのスピーカーを買ったのにさ。ピンマイクに変える。

横浜・東京の占い師 中川昌彦オフィシャルサイト
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