今月は女帝、今日はワンドクィーン逆位置が鍵。
ワンドクィーン逆位置
火が無いのではない。火の使い方を間違えているだけ。修正すればいい。
修正が間に合えばいいのだが。
(試合に勝ちたい)という情熱。これは(火)です。
火を持つこと自体は問題ないし、持ったほうが良い。
その使い方を間違うと問題が起きる。ましてや(ピラミッド)の後ろ盾がある人物が火の使い方を間違うと取り返しのつかないことになりかねません。
というか・・・・・・さ。
取り返しのつく間違いというのはあるのだろうか・・・・・・
女帝
誕生、成長、実り、死が描かれています。
これらを苦しみと見るだけじゃなく、楽しもうよということなんだろう。
川の流れ、滝が描かれています。
時間の中に際立つイベントとしての生死。
それが繰り返される。
時間が流れて、生まれて、死んで、時間が流れて、生まれて、死んで……
今月は「滝」の本一冊、「時間」の本を二冊読んでます。
時間の本がめっちゃ難しいというか、さっぱり分らん。一冊は哲学の本。
哲学から時間を読み解くってのが、もう、なんかね、アウト。
後の一冊が物理学から時間を読み解くという形式。
名前くらい聞いたことがあると思うけど、アインシュタインの特殊相対性理論。時間と空間ってセットで切り離せないものみたいです。
光速で動くと時間が遅くなるというウラシマ効果って知ってますか。SFではおなじみのテーマ。
GPSを使っている人も多いと思う。4つほどの人工衛星の電波を受信する。人工衛星の速度による時間の流れの変化、そして地球の重力によって空間が歪むことによる時間の流れの変化は無視できないので調整しているらしいよ。どうやってやるのかは知らないけど。
ほっといたら人と人との共通の時空間なんてバラバラになるのかな。
進化した科学は魔術と区別がつかなくなると誰かが言ってた。
魔術だな、廃棄したという売却交渉記録がポンと出てきたりする。
その時誰か忍び足に、おれの側へ来たものがある。おれはそちらを見ようとした。が、おれのまわりには、いつか薄闇 が立ちこめている。誰か、――その誰かは見えない手に、そっと胸の小刀 を抜いた。同時におれの口の中には、もう一度血潮が溢 れて来る。おれはそれぎり永久に、中有 の闇へ沈んでしまった。………
芥川龍之介
「藪の中」
女帝・ワンドクィーン逆位置
「わたし」を抜いて生きる。これができたらそうとう楽になる。
Love & Peace
今月のインタビューを掲載しました、「嘘」について語っています→ http://www.uranai-japan.jp/intervew.html
5月【5月5日から6月5日】の運勢を掲載しました→http://www.uranai-japan.jp/unsei.html
中川昌彦オフィシャルサイト→http://www.uranai-japan.jp/
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
南無無辺行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如来
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩
〔雨ニモマケズ〕
宮澤賢治
0 コメント:
コメントを投稿