3月26日(火) 吊るし人・ペンタクルナイト正位置。

休みです。

31日(日)13時から生徒たちによる無料占い会を開催します。ぜひ、お越しください。
3月31日(日)無料占い会開催@東京江東区清澄白河

3月の運勢を掲載しました【3月6日から4月4日】
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html

今月のインタビューを掲載しました、テーマは「勇気」です。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html



今月のテーマは吊るし人。今日の鍵はペンタクルナイト正位置。
ペンタクルが続く、昨日はペンタクル9だったので友人の誕生日プレゼントを買いに出かけました。それだけ、あとは寝てた。




ペンタクルナイト正位置。

まず、ペンタクルの要素を持った36歳以下の男性と読む。次に質問者の占的に対する態度として読めば良い。
誠実なカードです。




騎士です。遠景に描かれている畑で実った作物を自分の為ではなく、崇高な目的のために使うことは当然です。




ナイト。
36歳以下の男性を表すときが大半です。
なぜ、36歳なんだろう。タロットを習った時に覚えた通りです。僕自身の経験として36歳は大転換点だった。
僕が結婚したのが36歳だったとおもう。平成二年に入籍、ふぅ、平成が終わる。
この仕事をして何人の結婚を占っただろう。占うのだから当然だけど占い師に隠し事や嘘をついて占いを依頼する人はあまりいない。
だから結構赤裸々な話を聞きます。とんでもない男がいるんだなと感じる時がある。

だが、結婚した36歳当時の僕より、夫として酷い男にはまだ出会っていない。弁解じゃないけど、夫として酷いのであって、人としては大人しく静かに生活していました。普通に働いて社会人をしていました。

結婚してだいぶ年月が過ぎたころ疑問が大きくなったんで妻に「なんで、あの状態の俺と結婚したの？」と聞いた。
「あの時は私も頭が狂ってたから、ははは」だと。






ペンタクルナイト正位置。
人を愛するときにも大切だ。
畑、鎧、黒い馬の足腰、そして黄色い空が描かれています。
成長の可能性、崇高な魂、少々のことでは動じない態度だけでいい。神の祝福がある。

あれ？なんだか。。。




吊るし人。

耐えきれないほどの苦痛だが、忍耐するしかないことがある。足が縛られている。動けない、逃げることも出来ない。

占いの時は、このような酷すぎる忍耐も成果が出て喜びになるというイメージですね。




吊るし人・ペンタクルナイト正位置。
より一層と高い目標を掲げ取り組む。頑張ろう。

まだまだ進む。
妻は「あんたはハードルが低いから楽だ」と笑うが、出発点が低い分だけ伸びしろはある。




もう一段階、楽に生きたい。

平成元年、もうだめだと確信した。平成二年、死ぬ準備をしてたら分けわからんうちに結婚しちゃった。
平成三十一年、あの頃より次元が違う楽さを味わってる。運が良かった。

忍耐ってのは十分できると思う、それに努力をプラスしたら案外とけっこうなところまで行ける気はしています。



昌子ちゃんが還暦で引退とのこと。
彼女のことだから、しばらくしたら突然復活ライブなんてやりそうだけどね。ロックだから。