10月【10月8日から11月6日】の運勢を掲載しました。
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html
10月のインタビューを掲載しました、今月は「SNS」です。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html
五黄土星の方、普段とは違う映画を観る、違うジャンルの小説を読むなど、今までの好みと違うアートに触れてください。感性が磨かれます。
九紫火星の方、若い男性の閃きを重視してください。思わぬ発見があります。自分自身が若い男性ならばと視点を変えてみるのも吉。
今月のテーマは愚者、今日の鍵はソード2逆位置
ソード2逆位置
2という数字。
もちろん、男と女、光と闇、消極性と積極性などの一見すると対立するものがあるという暗示の数です。
そして、タロットを扱う者は一見すると対立しているように見えるものの本質を知り、統合させていく。
海も見える。
生命が生まれる場所、そして死んで変える場所。
ソード2、正位置だと波音しか聞こえない夜の海というイメージです。静かです。
今日は逆位置にでた、静けさが破られるイメージです。
静けさが破られたときの心持を思い出したら、意識のどこが重くなるか分かるよね。
鍵に出た時に依頼者がどんな心持になるか感じてください。
愚者
犬が描かれています。このカードは宮廷道化師をモチーフにして描かれたのではないかという推測が生まれました。宮廷道化師の絵画が残っているようで、動物とともに描かれているとのことです。所有されているということの暗示です。
だが、愚者は所有されているようには見えないよね。王様に「さよなら」と言って犬とともに旅に出たみたいです。
河合隼雄さんの童話についての本を読んでます。ユングはサッパリ、いや、ユングもサッパリと(も)をつけるべきだ、さっぱりわかりません。
でも面白い本です。
童話の主人公のお供に動物が出てくることは多いらしい、動物は人間にない知恵を持っているから。
また、動物は人間の本能的な部分、あるいは無意識的な部分で未だ明確には意識化されていない内容を表しているともいうことです。
この解釈にたつと、犬も若者も同一の存在と読めますね。
愚者・ソード2逆位置
事態は変化していきます、意にそぐわない変化もあります。出来るだけ明るく対応できますように。
10月11日に占った「運命」
一日前に占った「運命」の鍵がワンド10逆位置だったので、さいきん重苦しいなと感じているものを整理しようと動いた。
秋口辺りからかな、体調が思わしくない。急に身体が熱くなり汗が止まらなくなったり、寒気が急に来たりしてます。痛みは全くないけど、不快感はある。
数日前にある人から「ホットフラッシュじゃない?」と言われたので検索してみると、ピッタリ症状が当てはまりました。
もしかしたら、男性の更年期障害かもしれないと思い、11日に病院へ行ってホルモン量の血液検査をしました。結果は1週間後です。
病名が分かると、安心することってあるよね?
治ったわけでもないし、治療法があるのかどうかも分からないのに、病名や原因が分かるとなんとなくホッとする。
治療法がなく、完治もなく、進行し続ける病なんて一つあれば十分だ、まったくさ。
もしかしたら更年期障害かもしれない。男性にもあるのだと知ってはいたけど、当事者になるかもしれないとは考えたことなかったなぁ。
命取りになる病気ではないみたいだけど、生活の質が下がる。
治療法は幾つもあります。
睡眠をとる、運動をする、競い合うというのも良いみたい。
競い合う趣味を持つ、展覧会に作品を出すとか、人に評価される趣味を持つのも良いみたい。
だけど、↑の「運命」の流れを観ると、ソード5だとカップ2逆位置への流れなんで、競い合うというのは僕の運命ではない。
ソード8が鍵だ。
このように、あからさまに鍵のカードが出ると簡単に読めるでしょ?僕って素直だ(笑)
Love & Peace
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
南無無辺行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如来
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩
雨ニモマケズ 宮沢賢治
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