10月【10月8日から11月6日】の運勢を掲載しました。
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html
10月のインタビューを掲載しました、今月は「SNS」です。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html
一白水星の方、目上の人や尊敬できる人と縁が深まる日です。大切にしましょう。
六白金星の方、あらゆる面で断捨離をお勧めします。
今月のテーマは誕生日が来ることもあって愚者を選びました。今日の鍵はワンド3
ワンド3
空と海は黄金色に染まっている。一人の男が小高い丘の上で、垂直に自立している棒に寄り掛かるように立っている。
海面には彼の所有している商船が荷物を満載にして行き来をしています。
彼は背中を見せているので、彼が船を見つめているのか、空を見ているのか、あるいは目を閉じているのか分からない。
努力、往来、リーダーというキーワードになります。
背中を向けている男。
内省の象徴です。
もう船に乗らない男が自分自身を見つめています。
仕事の占いなら、良き上司に恵まれるか、自分が良き上司になることを示します。
では、愚者を目指すものにとっては?
自分が、自分の善きリーダーになる。
愚者
トリックスターだという説もあります。
トリックスター
(英: trickster) とは、神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を展開する者である。往々にしていたずら好きとして描かれる。善と悪、破壊と生産、賢者と愚者など、異なる二面性を持つのが特徴である。
Wikipediaより
日本神話だと、須佐之男命です。
もう少し、トリックスターについて知りたいという方には、トリックスター (晶文全書)をお勧めします。
白い花を持っている。
純粋無垢。
誰かが決めた善悪の基準などには無縁の力です。
朝顔が描かれた衣装。
朝顔は日の出とともに咲くので、神の恩寵を祈る信仰の象徴です。
人類がまだ火を手軽に作れなかった時代。真っ暗な夜、人々は寄り添って過ごしたんだろう。
夜行性の猛獣の唸り声が一晩中続くこともあったと思う。
日の出の太陽の光は、恐怖からの解放を実感させてくれた。火を手軽に使えるようになったことで、その感覚は失われちゃった。
ITなどの技術や文明の進歩に警鐘を鳴らす人たちがいるけど、昔もいたんだろうな。
「最近の若者はすぐ火に頼る」とか言う人たちがいたに違いない。
愚者のカードに出会うたびに(生き方だよなぁ)と感じます。どんな心持で、どんな日常を過ごすか。
ヒッピーになりたくてインドに行った。僕の場合はインドに行くだけじゃヒッピーになれなかった。
40歳を過ぎたあたりの年代、その時に何をしてたか思い出せないが、深夜突然に(ヒッピーになれた)という気付きが降りてきた。
興奮して隣の部屋で寝てた妻を起こして「俺はヒッピーになった!」と言ったら妻は「はいはい、お休み」と言った。
今でも時々、なにかが降りてくるんだ。
今まで最高に降りてきたのは、仕事が無くてどうしようと悩みぬいていた時に耳元で「占い師」と語りかけてきた声。
変な薬はやってません(笑)
僕にとってヒッピーは、生き方なんだ。
生き方が大切だなんて、40歳を過ぎるまで気が付きませんでした。
ほんと生きててよかった。
愚者・ワンド3
自分の人生だ。
自分自身の理想を拠り所として、しっかりと生きよう。
Love & Peace
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
南無無辺行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如来
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩
雨ニモ負ケズ 宮沢賢治
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