2016年10月25日火曜日

歌い手は分からない

こよいも宇宙は私を見つめている
数限りない眼を光らせて
私の骨の骨、骨の髄まで
たえまなく、容赦なく・・・・・・

生きがいをなくしてしまった人は、世界との関わりを絶たれ、孤独と絶望の中で自分と向き合うことになる。

この耐え難い絶望から人はどのようにして抜け出すのだろう。
生きがいを失わせた世界に呪いの言葉を浴びせるかもしれない。だが、その言葉は自分と世界を阻む壁に跳ね返され、何倍も増幅され体内に戻ってくる。

絶望が攻撃に向かう種子は自分の中にもあると思う。

その攻撃は独りで完結するだろうな。他人を同伴することはないだろう。

「そのようにしかできないから」
秋葉原無差別殺傷事件のときにも思った。
昨日の宇都宮爆発殺人未遂事件のときにも思った。

彼らはネットで繋がりを求めたり、近所づきあいをしたり、中途半端に孤独なんだよな。







徹底的に孤独になって、孤独慣れしておいたほうが傍迷惑にならない。

そして、彼らだって一瞬に凶悪化したわけじゃない。どこかで引き返せなかったのかなぁ。

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