Roadhouse Blues

来月の運勢を書いている。

現在、16時過ぎ。

三碧木星まで書いた。
一休みして猫を撫でた。ホットカーペットの上で寝ていた猫は迷惑だと言わんばかりに俺を睨む。ごめんね。


東洋暦では今週末の節分で一年が終わります。
どんな一年でした？

ガスストーブがついて、ホットカーペットでぬくぬく。
こんな生活が送れるとはなぁ。70年代には想像もしなかった。

暖房器具といえば、ニクロム線がクルクルと巻き付けてある電気コンロしかなかった。薬缶に安焼酎をダバダバと注ぎ少し暖めて飲んだくれるのが休日の過ごし方だった。キラキラ光るガラス管の中に真っ赤な地図の花が咲く。森田童子とDoors。

社会が悪い、政治が悪い、親が悪いとかは無かった。
あの人がうらやましい、この人がうらやましいとかも無かった。
ただただ痛くて苦しかった。




なにが起きたんだろ。よく分かりません。
何かが変わった。



毎日、Roadhouse Bluesを聴いている。女房は「よく飽きないわね」と呆れている。俺は「ヒッピーだからな」と答える。



もう少し頑張ろう。