5/10 皇帝・カップキング

東京秋葉原占いマクトゥーブに１２時から２０時ころまでいます。
今月は〈皇帝〉、今日は〈カップキング〉

〈皇帝〉
深く感じ、思い、考える。
徹底的に細部まで思いを巡らせること。



〈カップキング〉
このカードは正位置であっても、波が揺れています。背後の船や海獣は救済のシンボルということを覚えておけばいいでしょう。



〈皇帝〉〈カップキング〉
心の揺れをどのように鎮めるか、これを徹底的に探索する日にしましょう。

いまだに心は激しい波。

想念を焼き尽くして余すとこなく、心のうちがよく整えられた修行者は、此の世と彼の世とを共に捨て去る。蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。
スッタニパータ

鎮めるにはと考えて以前から興味があった梵と聖音(om）がインドの中でどう変化したのかとインド思想史の本を読んでいます。
聖音(om)は、日本では不幸なことにあの集団に使われて犯罪の匂いがあると思う。
だが現地では日常に、梵と聖音(om)をサドゥは唱えていた。




先日、ネットでちょっと面白い記事を読みました。
「今日を人生最後の日と思い生きる」というのは理想だが、そう緊張感をもって毎日は生きられない。「余命五年と宣告されたつもりで生きる」ということです。

そう考えると、少し楽かな。
いま転職を考えている人。夢がある。やりたいことがあるが現状では力不足も分かっている。
そんなときは、五年後にやりたい仕事に就くためのステップとして、あと２年間現在の職場で情報を集める。スキルを磨くためにわりと易しい会社に入り３年間スキルを磨き、そして本命の業種、会社に行く。

そういう考え方だと、五年後の西は七赤金星。二黒には大吉。インドに移住したいな。サドゥになる。



５月のインタビュー欄をアップしました。今月は「甘いもの」です。
５月の運勢をアップしました。
中川昌彦オフィシャルサイト