2019年4月2日火曜日

審判01



こういう歌詞は明るく歌わなきゃね。




【ⅩⅩ審判】

これが近いと思うんだがどうだろう。

歓喜の歌
『歓喜の歌』(かんきのうた、喜びの歌、歓びの歌とも。独: An die Freude / アン・ディー・フロイデ、英: Ode to Joy)は、ベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章で歌われ、演奏される第一主題のこと。
歓喜の歌
Wikipediaより




平成が終わっちゃう。どうしよう。
どうしようもないよ、ありがとう。






延命措置は一切しません。その辺は妻を完全に信頼している。彼女なら躊躇いなくNoと言う。彼女も一切したくないといっているのでしません、俺は躊躇うだろうけど。この歳で妻に先立たれるのはシンドイなと言うと「この子たちの面倒をみて、すぐ死んで」と返ってきた。
すぐは、ちょっとなぁ。あんまりだと思いました。



全ての命、全ての存在、全ての過去の時空間、全ての未来の時空間に、全てのやった事やらなかった事出来た事出来なかった事、それぞれに【Ⅹ運命の輪】があって、縁があると結ばれる。

結ばれて縁が広がりもっと結ばれていく。結ばれた【Ⅹ運命の輪】達は溶け合ってより大きな【Ⅹ運命の輪】になる。
天使のラッパを聴く。その時が来た。
全てが統合される。全ての世界が統合されて一つの世界になる。

言葉にすると、こんな感じにしかならないけど、こういうような映像が数日前からときどきチラッと頭のなかに浮かぶ。うねりのようであったり、流れのようなものだったり。色を変えながら。どんどん大きくなり、溶け合っていく。





昔々、どこかの宗教団体の雑誌で天国が描かれているのを見た。ライオンと動物たちと人たちが仲良く暮らしている絵だった。だが、その絵を見ても天国のイメージが掴めなかった。
だって、羽交い絞めにされ動けない俺を、殺されるかと怖くなるほど長時間ボッコボコにし続けたやつらと仲良く暮らせる?
それにどうやったら、妻と彼女たちが仲良く暮らせるんだ?いや……その辺はうまくやれそうな気もするが……どうだろう?

やってきたことを振り返ると、そういう天国に行けない。






統合。
これなら天国だと感じます。

したことも、しなかったことも、したいのに出来なかったことも、したくないのにしたことも、嘘も真実も憎しみも許しも存在したことも存在しなかったことも全てが統合される。全てがそのままで、全ての対立が無くなり一つになる。





統合のイメージが少し固まった。
【ⅩⅩ審判】の手掛かりを掴んだ。



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