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2017年4月13日木曜日

2017/4/13 運命




今月は自分の運命について占って修正を加えている。

ペンタクルス10なのに、なぜソード9逆位置へいくか?
カップ9だから。ちょっと恥ずかしい。まぁ、64歳になるんだから構わないと言えば構わない。
節制とワンドエースのギャップも大きい。「足るを知る」ということが無いんだなぁ。。。

ペンタクルスエース逆位置へと道が続いている。これは修正しなきゃ。
修正点としたらワンドナイト逆位置。



ワンドナイト
ナイトの馬。
馬は従順な家畜としてだけではなく、欲の象徴。

欲の制御が出来ていない。

ワンドコートカードがあまりよろしくない感じ。暴力的な匂い。



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2017年4月5日水曜日

2017年@千鳥ヶ淵






9.8分咲きという感じの桜でした。
たぶん今週末は見ごろでしょう。

思うところがあって戦没者墓苑と靖国神社は黙礼だけ。

今でも何にも知らないことが多いが、昔はもっと知らなかった。戦争を知らない。


その後、ムンバイでカレーを食べた。これも恒例。


初めて千鳥ヶ淵の桜を観たのは20年以上前になるか、桐ケ谷の帰り。
俺たちは戦うべきじゃなかった。
鎖を切るべきだった。



ムンバイ。
いまwikiったら1995年にボンベイからムンバイに地名変更になったんだな。極右が主導したようだ。ここにも政治。ここにも政治。ここにも政治。

ムンバイのディナーセット。
カレー二品【チキンと日替わり】
カバブとタンドリーチキン
ターメリックライスとナン
サラダ
マンゴーラッシー
追加でサモサを頼んだ。

インドを列車で移動中はサモサをよく食べた。列車が駅に止まるとサモサ売りがウヮーッとよってくるんだ、香辛料と油と汗と埃の匂い。

無意識にナンを右手だけでちぎって食べてたんだな、妻がよく右手だけで出来るわねと。

インド人は右手で食べるという思い込みがあるかと思うんだが、実際には右手の指先を使う。寿司を食べるときに手を使うというより指でつまむじゃん、あんな感じ。

インドで何回か高級な料理屋に行ったが、ハイソな人たちの食べ方は綺麗だよ!!指先をほんの少しだけ使う、手でぐちゃぐちゃにする人なんかいない。



ボンベイ。
狂うかと思うくらい暑かった。商業都市で俺みたいな風来坊は少なかった。安宿に数日泊まっていたが、YMCAが情報交換の場になっていたんで一泊だけした。

あの頃も口コミが頼り。
今と違うのは、口コミの内容より、その口コミをどんな人が伝えてくるかが重要だった。
どんなオイシイ話でも伝えるやつが??という感じなら信用できない話。


安宿はどの国でも同じなのか?ボンベイもそうだった。
スラムの近く、そして売春街も近い。インドは英語が公用語だがスラム街の売春婦には英語は通じないね。ドロドロの道を歩いていくと窓に鉄格子、扉は外から鍵をかけた売春宿がつらなっている。部屋の外から野良犬がギャンギヤン鳴いている声が聞こえた。

一人でぶらぶらと出かけていたから、殺されても分からなかっただろう。




サクリファイスという映画を観たことがありますか。
ここにも〈マリア〉が登場します。

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2017年4月2日日曜日

三島由紀夫原作、美輪明宏主演「葵の上、卒塔婆小町」@新国立劇場



カーテンコールの時になにかわけわからないものが込み上げてきて涙が止まらなかった。
「泣いてたでしょ、あたしベンチのシーンではちょっと寝ちゃった」と妻。

ちょっと寝ちゃった、寝ちゃった・・・・・・
価値観の違いが大きすぎる。猫達といい妻といい俺とは価値観が違いすぎる者たちと暮らしています。

観劇のあと、ちょっと贅沢な寿司を食べながら「俺は前世でよっっぽど良いことをしたようだ」というと妻は微笑んだ。

「卒塔婆小町」
美輪さんは最後の台詞を削った。その理由を上演パンフレットに書いてあります。
恋する男を救おうとする〈女〉の情念なんだろうか。叶うことのない情念。

俺は、この戯曲をどうしても豊饒の海と重ね合わせてしまう。
生き延びて老醜を晒すしかない〈人〉は、輪廻する者の〈何か〉に恋せざるを得ない。

小町は99歳という設定なんだ。
若いときって99歳なんて永遠のように思えたが、この歳になるとちょっと先って感覚です。
時間は不思議。

俺は少しずつ老醜を晒し始めている。 俺は誰かに恋をしたことがあるかなと。

99年が永遠に感じるときもある。

だが、永遠に続く苦しみは無いと信じたい。
恒轉如暴流 阿羅漢位捨



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2017年3月22日水曜日

3/22 情緒不安定

東京秋葉原占いマクトゥーブに14時から21時ころまでいます。
今月は、運命の輪を身につける。
今日の鍵は、カップクィーン逆位置。




















カップクィーン逆位置。
情緒が不安定なときに出るカードです。

情緒の不安定は日常であるけど、今日読んだニュースで成人の四人に一人が自殺を考えたことがあると報道されていました。僕の感覚じゃ四人に一人って「少な!!」て感じ。
厚生労働省意識調査→http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000155452.html
ざっと目を通したが、やはり60代男性は多いなぁ。
60代男性なんて、ほっといてもあと10年ぐらいで大半は死ぬだろうにと思う人も多いかもしれない。

1)自殺者数の周知度
我が国の自殺者数は長い間,毎年3万人を超え,この数年は3万人を下回っているが,平成 27
年においても,約2万 4,000 人の方が亡くなっている。毎年,多くの方が自殺で亡くなっている
ことを知っているか聞いたところ,「知っていた」と答えた者の割合は 53.6%,「知らなかった」
と答えた者の割合は 45.4%となっている。
性別に見ると,男性で「知っていた」と答えた者の割合が高く,女性で「知らなかった」と答
えた者の割合が高くなっている。
年齢別に見ると,30 歳代で「知らなかった」と答えた者の割合が高く,60 歳代で「知っていた」
と答えた者の割合が高くなっている。
厚生労働省の自殺に対する意識調査より。

もともと、このブログを読む人は少ないが、今日は四人のうち三人は読まなくていいです。

死にたいと思い続けている人へ。
まず、医者に行ってください。以前に通って薬を出されたが合わなかったんで止めたといういうひとも多いかもしれない。だが、ここ数年の抗鬱剤の進歩は凄いよ。
なぜ効果があるのかはよくわかってはいないようだが、カリフォルニアロケット【ふざけた名前(笑)】の効果が良いようです。→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

薬物療法がどうしてもいやだというかたはカウンセリングもお勧めします。最近は傾聴というテクニックだけではないようです。

生活に困窮しているなら役所の福祉課に行こう。生活保護でもいい。健康で働ける連中はそのために税金を払っているんだから。
福祉の窓口で門前払いというのを聞いたことがあるけど、申請受理をスムーズにするためにも医者の診断書は重要です。

たださ、俺の知っている範疇で死んじゃった連中は、こういうことだけじゃ助からなかった。
ときどき見かけるけど、頭にウジ虫の沸いている馬鹿が「死にたいという奴は自殺しない」とか言うじゃん。あんな嘘っぱちな言葉は無い。


純粋な苦につかまった人たちがいる。
どうすれば生きることを手伝えるだろうか。
四人のうち一人は、死にたいと考えている。その人たちへ。お願いです。僕と一緒に考えてくれませんか。
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2017年3月20日月曜日

3/21 貧しさ

横浜関内占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今月の鍵は、運命の輪。
今日の鍵は、ペンタクルス5。




















ペンタクルス5
物質的なことに関わるだけではない貧困、苦しみを表しています。
小アルカナだということを忘れないでください。日常です。日常の中に、ペンタクルス5はある。

幸いなことに明日の食べ物すらおぼつかない貧困は少なくなったと思う。僕が小学生の頃は街角に乞食がいた。ペンタクルス5に描かれているような包帯を巻いた傷痍軍人の格好をした乞食もあちらこちらにいた。両親は戦争世代だったんで僕に小銭を渡して彼らの前に置かれたカンカラにお金を入れさせた。

インドにも乞食がいっぱいいた。ガイドブックにはお金を渡さないように書いてあるんじゃないかな。一人に渡すと群がってきて危険だから。僕も出来るだけお金を渡さないようにしていた。インドで観た映画で、乞食がカンカラのお金を集め立ち上がり高級車に乗って帰っていくシーンがありました。場内から笑い声が上がった。インドでもそんな感じなんだな。

列車の中にまで入ってきて物乞いをする人たちも多かった。もちろん車掌に見つかると彼らは追い出される。一度、列車の中でバクシという女性が来たんで、チャーロと追い返した途端に彼女がサリーの上半身を脱いだ。ハンセン病だったのかな、上半身がドロドロに溶けているようだった。俺は悲鳴のような声を上げたと思う。財布の小銭を全部出した。

戦後の日本政治にいろいろ問題はあるが、飢餓と貧困がほとんど無くなったのは評価できる。

物質的な貧困以外はどうだろうか。
孤独、絶望、病など。

これは無くなるだろうか。苦しみは消えるのだろうか。日々の生活の中にある孤独、絶望などの苦しみは消える時があるのか。

俺はあると信じている。絶対にある。あると信じてなきゃやってらんねぇ。



今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
横浜関内・東京秋葉原の占い師中川オフィシャルサイト
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2017年3月19日日曜日

3/19 運命の輪・ソード7逆位置 

休みです。
今月の鍵は、運命の輪。
今日の鍵は、ソード7逆位置。


運命の輪。
偶然は無いということです。
最近知ったんだけど、仏教的でもあります。
仏教の十二支縁起。


世界が最後じゃん、自他の分別のないところ。
このタロットの絵を描いたパメラさんは悟ったんじゃないかなとも思う。

ソード7逆位置。
謝罪とか助言というキーワドが出てきます。もともと正位置に出たとしてもそれほど実害のあるカードじゃない。
盗まれた剣が戻る、あるいは誰かが剣を持って訪ねてくるというイメージで読めば正しい。

運命の輪・ソード7逆位置。
謝るときは謝る。謝罪を受けたときは受けとる。助言を聞く時は聴く。
今日はそれが運命です。



昨日はぶらっと女の子が秋葉原に遊びにというか雑談をしに来た。異性運と猫運だけは良いから、ここ十数年猫と異性と毎日のように雑談は出来ている。良き哉。
花の話になった。
花の写真ばっかり撮っているけど好きなの?と聞かれた。
花は好き。受粉し種子を残すため虫や鳥を引き寄せなきゃならない。他の花々と違う香りを出し違う色つやで目立とうと必死。受粉が終わったら用済みって散っていく。そういうとこが好きということを話した。
彼女は穢れてないのかな、そういう感じで花を見る人は初めてだと言っていました。



たぶん、俺の周りのマイノリティたちはそんな感覚が分かるはず。
時々、女房が溜息交じりに腹を立てた感じで俺に言う。
「あんたや、あんたの周りの仲間たちみたいに生きるのが苦しいって人たちばかりじゃないんだからね!!」って。



歳を取ると苦しみが軽減するってのは嘘っぱちというか、事実だとしてもマジョリティの経験則だろう。軽くはならない。変化するだけ。
こないだ、ふと、ストンと腑に落ちた。
中原中也
「私の上に降る雪は真綿のようでありました」
「ありました」なのよ。過去形。
現在形で喩えるとなんて言えばいいのかな。

運命を作るために出来ることといえば、未来世の為に今生を懸命に生きるだけですね。

今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
横浜関内・東京秋葉原の占い師中川オフィシャルサイト

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2017年3月18日土曜日

3/18 運命の輪・ワンド10逆位置 夢

東京秋葉原占いマクトゥーブに12時から21時までいます。
今月の鍵は、運命の輪。
今日の鍵は、ワンド10逆位置。

ワンド10逆位置を通して運命を知る。

ワンド10
正位置の場合は、成功を意味することもありますが、逆位置の場合は成功とは言えませんね。
イメージとしたら、棒を担ぎすぎて腰や背中を痛めて途中で崩れ落ちるという感じかな。
今日は、それでいい。

あれもこれもと欲張ってみようか。

運命の輪・ワンド10逆位置。
欲張って、ぶっ潰れても死ぬわけじゃない(笑)

欲しいものを手に入れようとガツガツと動く。
手に入れたら手放したくなくなるし、もっと欲しくなる。貪りたくなる。
手に入らなければ、瞋りに変わる。
どちらにしろ、苦のもとはなにかと分かるきっかけになる。

徹底しないと分からないことがあります。

今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
横浜関内・東京秋葉原の占い師中川オフィシャルサイト

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2017年3月11日土曜日

福島泰樹短歌絶叫コンサート・これもまた感想ではない

女房に一緒に行くのを断られ、よしSNSだとツィートしたにも関わらず「センセー、一緒に行こう。夜は道玄坂でふふふ」なんて女の子は一人も出なかった。

何年ぶりだろう。数えるのもめんどくさいくらいに久しぶりの福島さんのコンサート。

墓の詩を歌っていた。

今夜想いだした墓参り。
八王子に医療刑務所ってのがあります。収監されている人たちが病気になった時に入る刑務所。
そこで亡くなる人もいる。遺骨の引き取り手のない死者もいる。そういう死者の為に合同墓があるんだ。場所は忘れてしまったが、田舎で駅からだいぶ歩いた記憶がある。

一人一人の遺骨を個別に祀っているわけではなく、結構広い敷地内に納骨用の穴がありそこに全員の遺骨が撒かれ一緒になって埋められる。観音様かなぁ、仏像が立っていた。



たぶん季節は冬だった。冬の嵐だった。駅前で花を買って女の子とずぶぬれになりながら墓参りをしてきた。
その後は獣のように……獣になるしかないじゃん。


70年代、80年代。自分でもワケワカラン。

とりあえず、今夜は「表現者」になるという決意がさらに高まった。
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2017年3月9日木曜日

起愛為業

心地よいものと、心地よくないものと、どうでもいいものを触れたら即分別し受け入れてしまい、愛執を引き起こしてしまうらしい。

もうすぐ人生何回目かの満月だけど、昔の満月の頃より苦は色んな部分がそぎ落とされ鋭くなったような気がする。
貪は若い頃より深くなっている。

屋根があり壁がある部屋がある。布団で眠れる。
ストーブもある。明日の生活費もある。
猫もいる。心地よい。有難い。
そして、薄氷の上を歩いている気がしてならない。


罪のシノニムは苦じゃないだろうか。
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2017年2月26日日曜日

点・scanner darkly


久しぶりに会った女の子、女子高生だったのが26歳になって人妻になり子供を連れていた。
「まこりんってゆるキャラみたいで可愛い」というんで「こうみえてもカチカチだぜ」と言ったら隣りにいた彼女の母親に「フニャフニャだったじゃん」と笑われた。
生き残ったもんたちのシモネタはエグい(笑)

死ななきゃ生まれないことは知っている。
早く春が終わらねぇかなぁ
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2017年2月12日日曜日

友よ

節分立春前後の忙しさは今日で一段落だよ。今日は12時から夜10時ころまで誰かと会い続けていた。時間がなくてお断りしたのが6人。


不思議だな。いつからこんなになったのかな。ふ、笑えるでしょ。この俺が普通の人と普通の会話をしているんだぜ。

梅が満開。もうすぐ桜。
今年も女房と一緒に千鳥ヶ淵に行くよ。あの時と同じころ、満開の時。今年も桜をみながら泣くからさ。

俺たちは戦う敵を間違えた。
戦う相手は警察でも社会でも組織やプッシャーでもなかった。


戦うべきじゃなかった。時と言う味方を作るべきだった。

戦う必要が無かったのかもしれないね。
だから俺は言い続けるよ。そのために占いは良いツールだと思うんだ。

「自殺しても構わない、だが今日じゃない」
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2016年10月25日火曜日

歌い手は分からない

こよいも宇宙は私を見つめている
数限りない眼を光らせて
私の骨の骨、骨の髄まで
たえまなく、容赦なく・・・・・・

生きがいをなくしてしまった人は、世界との関わりを絶たれ、孤独と絶望の中で自分と向き合うことになる。

この耐え難い絶望から人はどのようにして抜け出すのだろう。
生きがいを失わせた世界に呪いの言葉を浴びせるかもしれない。だが、その言葉は自分と世界を阻む壁に跳ね返され、何倍も増幅され体内に戻ってくる。

絶望が攻撃に向かう種子は自分の中にもあると思う。

その攻撃は独りで完結するだろうな。他人を同伴することはないだろう。

「そのようにしかできないから」
秋葉原無差別殺傷事件のときにも思った。
昨日の宇都宮爆発殺人未遂事件のときにも思った。

彼らはネットで繋がりを求めたり、近所づきあいをしたり、中途半端に孤独なんだよな。







徹底的に孤独になって、孤独慣れしておいたほうが傍迷惑にならない。

そして、彼らだって一瞬に凶悪化したわけじゃない。どこかで引き返せなかったのかなぁ。

今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
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2016年9月22日木曜日

9/22 無常

休みです。
今日の鍵は【死】逆。
【死】逆のカードから受けるイメージは、川のよどみにハマりこんだ笹船です。
同じところをグルグル回る。抜け出せないような停滞を感じることが多い。
でも、波乱を意味しないという点を忘れないことです。いつかは、本流に戻り再び流れが始まる。

実占時、時系列として出た場合です。深層部分、心理部分に【ソードナイト】のようなカードが出たら、「流れが止まったように感じるでしょう。その時は○○をしてください」と言います。
○○は必ず展開したカードの中にあります。

堂々巡りと言っても、無常だから必ず変わるから。


今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
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2016年9月7日水曜日

9/7(木) 自他の苦しみを取り除く

休みです。
先ほど、腰のブロック注射に行ってきました。痛みが薄らいでいます。
心身の痛みを取り除くことは、生活の質の向上及び意欲すら引き起こすね。


今日の鍵は【法王】




















あるべきところに、あるべき姿で収まる象意です。
今日は、穏やかな日々を過ごしましょう。
イメージとしたら、慈父ですね。

実占時に心がける点としたら、〈教える〉ということ。これは、はぶかないほうがいい。
当たり前のことだが、僕たちは日々誰かから学び、誰かになにかを教えている。そして絡み合いながら進んでいく。
「他人は変えられない、変えられるのは自分だけ」というのは、深層的な部分であって、表層部分は互いに影響を及ぼしている。
そして、生活は表層と深層が混じり合ってできるもんなんだ。どちらも大切。



天気予報では、大荒れになるらしい。
台風が温帯性低気圧になって、なおかつ勢力を強めているという不思議さ。僕の中の常識じゃ、台風が温帯性低気圧になるってことは、イコール弱まるだったんだが・・・・・・しかし、今は太陽が出ている・・・・・・


最後まで残しておきたいもの、それは希望かな。心。
僕にどんな希望があるか?ある!あることはある。


もうすぐ、63歳です。マジに、天罰がこれから当たるんじゃないかとビクビクしている(笑)
老いって「手術は無事に終わりました。完璧です。だが必ず再発します。そして10年生存率は50%です」って宣告されるのに近いかもしれません。

さ、どう生きるか!


今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
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2016年9月4日日曜日

9/4(日) 〈悪〉とは法律と無縁のもの

休みです。
今日は【悪魔】が鍵。




















悪です。
今日は、悪について考えてみよう。


僕は、悪というと
 善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。しかるを、世のひとつねに いはく、悪人なを往生す、いかにいはんや善人をやと
この一節を思い出します。
たぶん、高校の倫理かなんかの教科書で出会ったんだと思う。この一節のおかげで線路に立たなくてすんだ。

生きるのって苦しいよね。
そうとう楽になったが、63歳になろうとするが今でも苦しいものがあります。

だが、生き続けていれば、必ず少しずつ楽になるとも信じています。

こないだも書いたが、先月、愛染さんにお参りしてきました。
昼に鱧を食べたんだが、そん時に妻が「高校生時代のあんたに『大丈夫だよ』と言ってあげたいでしょ」と言った。鱧のフルコースを食べながら涙ぐむジジイ(笑)


今でも、僕は〈人間のクズ(ただし占いの腕は凄い)〉です。
だから、僕が「大丈夫」と言ったら、大丈夫なのです。

今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
横浜関内・東京秋葉原の占い師中川オフィシャルサイト
 

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