2016年9月27日火曜日

9/27 【死】無常

横浜関内占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【死】
〈死〉からなにをイメージしますか。
終わり、区切り、決別、哀しみ、寂しさなど〈死〉から連想されるもの全てを含んだカードです。
ただ、単純にそれだけならば【ソード10】でいいはず、このカードが出るならそれなりの意味があるはず。

僕は〈門〉と〈仮面〉がこのカードを読み解くカギになると思ってる。
〈門〉は【月】と同じような解釈で良いと思う。占って展開したときに説明している通り。
〈仮面〉なんだよ、【戦車】でも描かれているね。


【戦車】に描かれている若者は、まだペルソナを使いこなせていない。単なる肩飾りに過ぎなかった。
【死】では、馬に乗った人物は仮面を一体化しているように使いこなしている。この違いに注目してみよう。
ペルソナと一体化することは決して悪いことでもなんでもない。ドロドロとした本質、生身剥きだしの心を観せる人より軋轢も少ないし、周囲の人も助かる。社会で生きるとはそういうこと。
そして、仮面はしょせん仮面。被るところと外す場所を確保しとこう。

今日は【死】のカード。過去とは違う形での社会への関わりを模索する。

9月は今日で仕事をおしまいにします。しばらく、そうだな・・・数か月くらいは1日から27日までは働き28日以降は休みというパターンにします。
中宮という運気のせいか、行き詰まり感、閉塞感が強く、そこから切羽詰まった感が出てきているのを感じるんです。けっこう、もがいています。
心配しないでね、健康だし仕事も順調だし、家族も問題ない。平穏です。
依頼者を観る時間を減らし、自分を観ます。
災難に逢う時節には災難に逢うがよく候 死ぬる時節には死ぬがよく候
是はこれ災難をのがるゝ妙法にて候 かしこ
良寛
この一節が慰めの言葉になった一か月だった。
再び、【死】のカードに戻りましょうか。大河の上に帆船が描かれています。この解釈も講座や展開に出たときに説明している通り。〈自分を超えた力〉が働いています。


今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
横浜関内・東京秋葉原の占い師中川オフィシャルサイト
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