2016年11月23日水曜日

11/23 【愚者】【ソード5逆】 負けるが勝ち

臨時休みです。
今月は【愚者】
今日は【ソード5逆】




















実占時に、最終結果が【愚者】で鍵が【ソード5逆】だったら?
そう、負けるが勝ちということですね。
今日は、意見が対立するような場面があったのなら、100%相手の意見をとりいれましょう。
無謀、屈辱かと思うかもしれないが、新天地への旅の始まりです。



【愚者】
冒険、自由、個性などと言うキーワードを当てはめてください。〈0〉。あえて数字を振り分けるとしたら〈0〉しかなかったのでしょう。

有るでもなく、無いでもない〈0〉をイメージしてください。分化していく以前。存在する以前。
僕は【愚者】をそんな感じで捉えています。


【ソード5】
これは、僕たちの日常によくあります。
喧嘩、口論を意味するのは勿論ですが、軽く考えても良い場合もあります。計画がお互いに違う場合にも出ます。たとえば、カップルが冬休みに北海道に行きたい、沖縄に行きたいなど。こういうときは、気学で方位をみるのも良いでしょう。

あるいは解決策を展開された他のカードから読み取ることもできます。
胃の調子は相変わらず悪い。昨夜からお粥に戻した。


20年程前に、完敗したことがある。
いま、振り返ってみると、あれは【塔】だった。


今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
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2016年11月22日火曜日

11/22 【ソード10逆】 再起

横浜占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【ソード10逆】



















再び進みなさい〉系のカードです。
一つのサイクルが切り替わります。

短い五章による自伝
第1章
私は通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私は落っこちる。
私はどうしたらいいのかわからない、・・・どうしようもない。
これは私の間違いじゃない。
出方がわかるまでものすごく時間がかかる。
第2章
私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私はそれを見ないふりをして、
またまた落っこちる。
また同じ場所にいるのが信じられない。
でも、これは私の間違いじゃない。
やはり出るのにずいぶん時間がかかる。
第3章
私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
それがあるのが見える。
それでも私は落っこちる、・・・これは私の習癖(くせ)だ。
私の目は開いている。
自分がどこにいるのかわかる。
これは私のしたことだ。
すぐそこからでる。
第4章
私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私はそれを避(よ)けて通る。
第5章
私は別の通りを歩く。
From “There’s a hole in my sidewalk: the romance of self-discovery” by Portia Nelson
作/ポーシャ・ネルソン 訳/深沢道子

穴に落ちたのは仕方ない。
運が悪かったのかもしれないし、間違ったのかもしれない。癖なのかもしれない。
落ちたのなら、することは一つ。穴から出ること。


していけないことも、ただ一つ。
胃の調子は相変わらずの不調。痛みはだいぶ減ったが膨満感で不快。



誰の言葉だったかなぁ。99回失敗したのではない、99回うまくいかない方法を見つけたのだとかいうのがあった。
そんなポジティブシンキングはできない。
こんど、俺が穴に落ちたらと思うと他人ごとではない。


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2016年11月21日月曜日

11/21 【ペンタクルス10】 なにを残していくか

横浜占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【ペンタクルス10】



















家族の安定、とくに経済的安定を心がける一日にしましょう。
ウェイト氏はとくに記述はしていないようですが、ここに描かれている人物たちは家族なんでしょう。
老爺、夫婦、子供、犬たち。家族だと思います。
この家族が築き上げた財は幸運によるものではないことは、壁に掛けられているタペストリーから判断できますね。
荒野を進み、時には破たんを味わいながらも、社会的に公正な行為を通して財を築いたことを、このタペストリーから読み取ってください。


子供が犬のしっぽに触れている。財の継承も意味しているのでしょう。


あなたはいつか旅立つ。家族に何を残せますか。
以下、愚痴、暴言になるから不快になりたくない人、俺に幻滅したくない人は(そんな人はいねぇかwwww)は読まないで。

何年かぶりに鎌倉の教会に行ってきた。










自殺が良いか悪いかなんてのは分からない。だが作法ってのがあんだろ。








夫たるもの、自殺する時は、てめぇの顔なんか見たくねぇんだよ、離婚だと言って、女房をぼこぼこにして、家を出て身分証明書なんか一切持たず樹海で首吊れってんだ。優しい言葉とか残して自殺するんじゃねぇよ。
それができねぇなら死ぬんじゃねぇよ。ゲロ吐いてでも生きるしかねぇだろうが。




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2016年11月20日日曜日

11/20 【ソード7】 裏切りの哀しみ

休みです。
今日の鍵は【ソード7】



















計画であったり、自信であったり、いらだちであったりと相反する意味があると述べられています。
実占時には、軽い裏切りや嘘など実害を与えない場合にでます。
あるいは、独立や起業など一匹狼になる時にもでます。

心理や潜在ポジションに出た場合は、依頼者が現状から離れたいなと感じているときにもでます。
【ソードペイジ逆】+【隠者逆】のような深刻なダメージを誰かに与える、あるいは与えられるほどではない。

だが。
少し前に、ある人から「因果応報ってあるんですか」というようなことを聞かれました。
「あります、だけど第三者が見て、あぁ因果応報だよねと納得できるような形ではありません」というような答え方をしました。

【ソード7】。黄色が多い。裏切りの被害者にダメージはほとんどない。あるいは感じることすら、気づくことすらないかもしれない。
だが、裏切ったほうはどうだろうか。



素手で切っ先を掴んでいる。顔は右・未来を見ているのに、身体は左・過去へと向かっている。
傷を負う、未来に進まなきゃならないと自分に言い聞かせているのに、身体は過去のパターンへと向かってしまう。

ダメだと分かっているのに、やってしまう。

もうやりませんと何度も周囲に誓い、神にも誓うのに繰り返してしまう。どんどん自分を責める。

そして自ら死を選ぶ。これは因果応報なんだろうか。


なんだろうなぁ。この感覚、感情は。
哀しみと腹立たしさ。
なにが哀しいのか混沌としているし、なにが腹立たしいのかも混沌としている。

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2016年11月19日土曜日

11/19 【ペンタクルスクィーン】 青い山を目指す旅

東京占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【ペンタクルスクイーン逆】



















なんでだろうね。このカードにも青い山が描かれている。
僕たちが目指す唯一の目的地であるべき青い山。
来世ではなく、現世で目指す目的地。今日は、目的地への旅を邪魔するものに出会う。その時にこそ自分が試される。

ペンタクルス。土。どっしりとしたもの。はぐくむもの。
現実的な思考。現実的な行動。これらからしか生み出すことが出来ないもの。
胃の具合が悪くて火曜日からずっと朝晩のご飯はお粥です。お粥って美味しいね。お米から炊くお粥は美味しい。もちろん俺が炊いているわけじゃないが。
なんといっても、おかずが梅干しと沢庵と鮭フレーク。安上がりだなぁ(笑)

昔、ヤワラートでぶっ倒れて寝込んだときに女の子が毎朝お粥を買ってきてくれた。俺の体調がちょっと良い時は、絵本を持ってきて動物や日常品の絵を一つ一つ指さしながらタイ語を教えてくれた。
あん時も、もうダメかなと沈み込んでいた。
でも、生き延びた。


もうだめだ、これしかない。。。
そう思ったとしても、今日だけでも他の道があるかもしれないと探してみませんか。

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2016年11月18日金曜日

11/18 【ソードクィーン】 哀しみ

東京占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【ソードクィーン】



















 未亡人、女性の困窮と哀しみと述べられています。
なんで、こんなに哀しいことが多いんだろう。





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2016年11月17日木曜日

11/17 月 ただ歩きつづける

休みです。
今日の鍵は【月】



















【星】と【太陽】の間にある【月】の明かりに意識を向けてみましょうか。
希望が芽生える【星】、希望が叶う【太陽】。その間にある【月】。
日常はこの【月】だといっても過言ではないでしょう。
期待で心臓が熱く波打つ。その反面でキリキリとした不安が押し寄せてくる。


ここに描かれている甲殻類は、僕たちの姿。
水から這い出して狼類の待ち受ける間を通り抜け、門をくぐり、青い山を目指していく。
狼類が門の内側に描かれている意味は伝えていますよね。いま試されているのは勇気です。


忘れないで!!実際に困難が待ち受けているなら、他のカードが出るはずです。
〈道〉も描かれていることを絶対に忘れないでください。

震えなくていい。勇気を出して、扉を開け外に出よう。道がある。




胃の不調は続いている。怖いなぁ。
考えてみりゃ、たとえ病気じゃなくても、僕たちの日常ってのは、月明かりで照らされてぼんやりと見える道を信じて歩き続けることじゃないかな。

放浪途中にポカラと言う村でしばらく滞在していた。朝飯を食べに湖のそばの食堂に行き、湖のほとりで夜になるまでボーっとしていた。

夜道を歩いてホテルに帰るんだけど、街灯なんてないから真っ暗。
月明かりでヒマラヤ山脈が青く光っていた。

不安の質が変わったし、放浪が終わっただけでも幸せだよ。

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