2016年11月22日火曜日

11/22 【ソード10逆】 再起

横浜占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【ソード10逆】



















再び進みなさい〉系のカードです。
一つのサイクルが切り替わります。

短い五章による自伝
第1章
私は通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私は落っこちる。
私はどうしたらいいのかわからない、・・・どうしようもない。
これは私の間違いじゃない。
出方がわかるまでものすごく時間がかかる。
第2章
私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私はそれを見ないふりをして、
またまた落っこちる。
また同じ場所にいるのが信じられない。
でも、これは私の間違いじゃない。
やはり出るのにずいぶん時間がかかる。
第3章
私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
それがあるのが見える。
それでも私は落っこちる、・・・これは私の習癖(くせ)だ。
私の目は開いている。
自分がどこにいるのかわかる。
これは私のしたことだ。
すぐそこからでる。
第4章
私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私はそれを避(よ)けて通る。
第5章
私は別の通りを歩く。
From “There’s a hole in my sidewalk: the romance of self-discovery” by Portia Nelson
作/ポーシャ・ネルソン 訳/深沢道子

穴に落ちたのは仕方ない。
運が悪かったのかもしれないし、間違ったのかもしれない。癖なのかもしれない。
落ちたのなら、することは一つ。穴から出ること。


していけないことも、ただ一つ。
胃の調子は相変わらずの不調。痛みはだいぶ減ったが膨満感で不快。



誰の言葉だったかなぁ。99回失敗したのではない、99回うまくいかない方法を見つけたのだとかいうのがあった。
そんなポジティブシンキングはできない。
こんど、俺が穴に落ちたらと思うと他人ごとではない。


今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
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2016年11月21日月曜日

11/21 【ペンタクルス10】 なにを残していくか

横浜占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【ペンタクルス10】



















家族の安定、とくに経済的安定を心がける一日にしましょう。
ウェイト氏はとくに記述はしていないようですが、ここに描かれている人物たちは家族なんでしょう。
老爺、夫婦、子供、犬たち。家族だと思います。
この家族が築き上げた財は幸運によるものではないことは、壁に掛けられているタペストリーから判断できますね。
荒野を進み、時には破たんを味わいながらも、社会的に公正な行為を通して財を築いたことを、このタペストリーから読み取ってください。


子供が犬のしっぽに触れている。財の継承も意味しているのでしょう。


あなたはいつか旅立つ。家族に何を残せますか。
以下、愚痴、暴言になるから不快になりたくない人、俺に幻滅したくない人は(そんな人はいねぇかwwww)は読まないで。

何年かぶりに鎌倉の教会に行ってきた。










自殺が良いか悪いかなんてのは分からない。だが作法ってのがあんだろ。








夫たるもの、自殺する時は、てめぇの顔なんか見たくねぇんだよ、離婚だと言って、女房をぼこぼこにして、家を出て身分証明書なんか一切持たず樹海で首吊れってんだ。優しい言葉とか残して自殺するんじゃねぇよ。
それができねぇなら死ぬんじゃねぇよ。ゲロ吐いてでも生きるしかねぇだろうが。




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2016年11月20日日曜日

11/20 【ソード7】 裏切りの哀しみ

休みです。
今日の鍵は【ソード7】



















計画であったり、自信であったり、いらだちであったりと相反する意味があると述べられています。
実占時には、軽い裏切りや嘘など実害を与えない場合にでます。
あるいは、独立や起業など一匹狼になる時にもでます。

心理や潜在ポジションに出た場合は、依頼者が現状から離れたいなと感じているときにもでます。
【ソードペイジ逆】+【隠者逆】のような深刻なダメージを誰かに与える、あるいは与えられるほどではない。

だが。
少し前に、ある人から「因果応報ってあるんですか」というようなことを聞かれました。
「あります、だけど第三者が見て、あぁ因果応報だよねと納得できるような形ではありません」というような答え方をしました。

【ソード7】。黄色が多い。裏切りの被害者にダメージはほとんどない。あるいは感じることすら、気づくことすらないかもしれない。
だが、裏切ったほうはどうだろうか。



素手で切っ先を掴んでいる。顔は右・未来を見ているのに、身体は左・過去へと向かっている。
傷を負う、未来に進まなきゃならないと自分に言い聞かせているのに、身体は過去のパターンへと向かってしまう。

ダメだと分かっているのに、やってしまう。

もうやりませんと何度も周囲に誓い、神にも誓うのに繰り返してしまう。どんどん自分を責める。

そして自ら死を選ぶ。これは因果応報なんだろうか。


なんだろうなぁ。この感覚、感情は。
哀しみと腹立たしさ。
なにが哀しいのか混沌としているし、なにが腹立たしいのかも混沌としている。

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2016年11月19日土曜日

11/19 【ペンタクルスクィーン】 青い山を目指す旅

東京占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【ペンタクルスクイーン逆】



















なんでだろうね。このカードにも青い山が描かれている。
僕たちが目指す唯一の目的地であるべき青い山。
来世ではなく、現世で目指す目的地。今日は、目的地への旅を邪魔するものに出会う。その時にこそ自分が試される。

ペンタクルス。土。どっしりとしたもの。はぐくむもの。
現実的な思考。現実的な行動。これらからしか生み出すことが出来ないもの。
胃の具合が悪くて火曜日からずっと朝晩のご飯はお粥です。お粥って美味しいね。お米から炊くお粥は美味しい。もちろん俺が炊いているわけじゃないが。
なんといっても、おかずが梅干しと沢庵と鮭フレーク。安上がりだなぁ(笑)

昔、ヤワラートでぶっ倒れて寝込んだときに女の子が毎朝お粥を買ってきてくれた。俺の体調がちょっと良い時は、絵本を持ってきて動物や日常品の絵を一つ一つ指さしながらタイ語を教えてくれた。
あん時も、もうダメかなと沈み込んでいた。
でも、生き延びた。


もうだめだ、これしかない。。。
そう思ったとしても、今日だけでも他の道があるかもしれないと探してみませんか。

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2016年11月18日金曜日

11/18 【ソードクィーン】 哀しみ

東京占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【ソードクィーン】



















 未亡人、女性の困窮と哀しみと述べられています。
なんで、こんなに哀しいことが多いんだろう。





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2016年11月17日木曜日

11/17 月 ただ歩きつづける

休みです。
今日の鍵は【月】



















【星】と【太陽】の間にある【月】の明かりに意識を向けてみましょうか。
希望が芽生える【星】、希望が叶う【太陽】。その間にある【月】。
日常はこの【月】だといっても過言ではないでしょう。
期待で心臓が熱く波打つ。その反面でキリキリとした不安が押し寄せてくる。


ここに描かれている甲殻類は、僕たちの姿。
水から這い出して狼類の待ち受ける間を通り抜け、門をくぐり、青い山を目指していく。
狼類が門の内側に描かれている意味は伝えていますよね。いま試されているのは勇気です。


忘れないで!!実際に困難が待ち受けているなら、他のカードが出るはずです。
〈道〉も描かれていることを絶対に忘れないでください。

震えなくていい。勇気を出して、扉を開け外に出よう。道がある。




胃の不調は続いている。怖いなぁ。
考えてみりゃ、たとえ病気じゃなくても、僕たちの日常ってのは、月明かりで照らされてぼんやりと見える道を信じて歩き続けることじゃないかな。

放浪途中にポカラと言う村でしばらく滞在していた。朝飯を食べに湖のそばの食堂に行き、湖のほとりで夜になるまでボーっとしていた。

夜道を歩いてホテルに帰るんだけど、街灯なんてないから真っ暗。
月明かりでヒマラヤ山脈が青く光っていた。

不安の質が変わったし、放浪が終わっただけでも幸せだよ。

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2016年11月16日水曜日

11/16 カップ8 私たちの望むものは

東京占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。
今日の鍵は【カップ8】



















このカードを、現状の不満とか逃避願望と捉えることもできますが、人物が〈棒〉を持っているところから、もう少し情熱的に解釈したほうが良いですね。
本当に望むものを探しに旅立つ瞬間と捉えてみましょう。

昨夜、午前四時ころ胃が痛くて目が覚めた。63年間、ほぼ毎日目覚めているが、胃痛で目が覚めたのは初めて。
胃薬を飲んでも収まらないし、これ以上痛みが激しくなったら救急車かなと、軽く呻きながら朝になった。

「この時点で吉凶は定まっているんだなぁ」と不思議な感覚を持ちながら病院に行った。
血液検査と胃の辺りを抑えられ、「薬を出します、これで痛みが止まらないようなら内視鏡検査です」とのこと。
仕事が午後から入っていたんで、「痛み止めをください」というと点滴になりました。


現在、痛みはある。今夜は眠れるかな。
不思議だよなぁ。いまの時点で俺の命運は定まっている。
1:薬で治る胃炎。
2:内視鏡検査をしてもなにも見つからず長期的治療。
3:検査で癌、治療。完治。
4:検査で癌、不治。
いまの時点で定まっているんだよ、不思議だと思わない?俺は1が良いな。まだ死にたくない。
箱に閉じ込められた猫みたい。観測する時点まで死んでもいないし、生きてもいない。

今年、死んじゃった仲間が癌宣告を受けてパニックになっちゃって治療もせず逃げ回った。で、自宅でぶっ倒れたときには手遅れ。でも最後はモルヒネ漬けで、まぁ終わり良ければ総て良し。それはそれで羨ましい。

妻が「余命宣告はうけたい?」って聞いたんで「うん」と答えたんだが、「へぇ!そうなんだ、あんたのことだから受けたくないと思ってた」と言った。
整理しなきゃいけないことがあるじゃん。さすがにPCのなかに見られたくないデータがあるという年齢ではなくなった。これは助かる。




異性運、猫運、健康運だけで生き残ってきたが、健康運はそろそろ運の尽きかな。

中宮年、中宮月に胃を痛める。しかも昨日は五黄土星中宮日。二黒土星は坤宮で日破。
暦を読み生計を立てるものとしたら、「やったね!!、胃を痛めるのならこの日が一番」というのも、ちょっぴりはある。

今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
横浜関内・東京秋葉原の占い師中川オフィシャルサイト
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