東京秋葉原占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。
7月7日は臨時休みです。
7月21日から24日は臨時休みです。
今月は死、今日はソード2がテーマ。
ソード2
目隠しをされた女性が二本の剣を持っている。
盲目の神ってどっかで聞いたなとググってみた、便利な時代だ。トリックスターと関係があった。
このカードが出たときは、静かに待つ。
海面から岩礁が顔を出している。もちろん、島や岩礁は救済のシンボルとして読むのが第一。
心理学的にいえば潜在意識から浮かび上がるもの。
シュールリアリスト達が初期のころに好んで使っていたように、自動書記というのも面白いから試す価値ありです。
大判の紙に、脳内に浮かび上がってきた単語をひたすら書き続ける。幾何学模様のイメージが浮かんだりしたらそれを絵にしていく。
ブラインドタッチができる人なら、エディターでひたすら単語や短文を打ち込んでいく。
なんになるってわけじゃないけど、暇つぶし。
注意点があるとしたら、逆をやってはいけない。書き出された単語やシンボルを手掛かりに深層意識へと潜るのは危険な時があります。
サッカー選手ってトライバル模様のタトゥーが多いね。なぜだろう。
すげー個人的な趣味だがトライバル模様は苦手。トライバル模様はシンボルで象意だから意味を知らないで入れているとカッコ悪いじゃん。
暇をつぶしながら、ひたすら待つ。
死
このカードが生命の消滅としての死を意味しないというが、そうなのだろうか。
たしかにそうかもしれない。
マルセイユの酒場で酔っ払った水夫が婆の占い師に見てもらったら死のカードが出て、水難事故で死んじゃったなんてシーンを見たような、脳内ででっち上げたような、妙な記憶。
遠景の川、船、滝、川は二本の柱の間から流れ出してくる。柱の間には太陽が輝いている。
これはなんだ?
時間と関係するのはわかる。船旅をしたことがあるものなら、時間の流れを身体で感じたはず。
景色は変化する。
船中の己も変化する。
無常。
(己)が消えたら楽だろうなぁ。己が無常と知れたなら。
死・ソード2
意識を鎮め変わるのを待つ。
28年前。
1990年6月30日。
お金を少しためてバンコクかカルカッタでちょっと遊んでサクッと死ぬ準備をしてた時期。
翌日に運命が来るとも知らずに。
森田童子とDoorsを聴きながら、真っ赤な地図の花が咲く。
時は流れてガラス管がディスポに変わっていった。
プラスチックは苦手なんだよというと素人扱いをされてしまった世紀末。
俺はすっかりとクリーンになってしまった。
手に入れたのは日曜日に猫たちをぐちゃぐちゃと撫でながら妻とゴロゴロとしテレビを見ている日常。
すまん、人生を舐めてる。
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7月7日は臨時休みです。
7月21日から24日は臨時休みです。
今月は死、今日はソード2がテーマ。
ソード2
目隠しをされた女性が二本の剣を持っている。
盲目の神ってどっかで聞いたなとググってみた、便利な時代だ。トリックスターと関係があった。
このカードが出たときは、静かに待つ。
海面から岩礁が顔を出している。もちろん、島や岩礁は救済のシンボルとして読むのが第一。
心理学的にいえば潜在意識から浮かび上がるもの。
シュールリアリスト達が初期のころに好んで使っていたように、自動書記というのも面白いから試す価値ありです。
大判の紙に、脳内に浮かび上がってきた単語をひたすら書き続ける。幾何学模様のイメージが浮かんだりしたらそれを絵にしていく。
ブラインドタッチができる人なら、エディターでひたすら単語や短文を打ち込んでいく。
なんになるってわけじゃないけど、暇つぶし。
注意点があるとしたら、逆をやってはいけない。書き出された単語やシンボルを手掛かりに深層意識へと潜るのは危険な時があります。
サッカー選手ってトライバル模様のタトゥーが多いね。なぜだろう。
すげー個人的な趣味だがトライバル模様は苦手。トライバル模様はシンボルで象意だから意味を知らないで入れているとカッコ悪いじゃん。
暇をつぶしながら、ひたすら待つ。
死
このカードが生命の消滅としての死を意味しないというが、そうなのだろうか。
たしかにそうかもしれない。
マルセイユの酒場で酔っ払った水夫が婆の占い師に見てもらったら死のカードが出て、水難事故で死んじゃったなんてシーンを見たような、脳内ででっち上げたような、妙な記憶。
遠景の川、船、滝、川は二本の柱の間から流れ出してくる。柱の間には太陽が輝いている。
これはなんだ?
時間と関係するのはわかる。船旅をしたことがあるものなら、時間の流れを身体で感じたはず。
景色は変化する。
船中の己も変化する。
無常。
(己)が消えたら楽だろうなぁ。己が無常と知れたなら。
死・ソード2
意識を鎮め変わるのを待つ。
28年前。
1990年6月30日。
お金を少しためてバンコクかカルカッタでちょっと遊んでサクッと死ぬ準備をしてた時期。
翌日に運命が来るとも知らずに。
森田童子とDoorsを聴きながら、真っ赤な地図の花が咲く。
時は流れてガラス管がディスポに変わっていった。
プラスチックは苦手なんだよというと素人扱いをされてしまった世紀末。
俺はすっかりとクリーンになってしまった。
手に入れたのは日曜日に猫たちをぐちゃぐちゃと撫でながら妻とゴロゴロとしテレビを見ている日常。
すまん、人生を舐めてる。