
休みです。
今月は、女教皇。今日は、ペンタクルス7が鍵です。
ペンタクルス7逆位置
負債のカードです。
もちろん金銭に関わらず、(ペンタクルス・土・動かないもの)が大きく圧し掛かってきます。質問者は重圧を感じています。
重圧といえば、ワンド10を思い出す。では、ワンド10逆位置とどう違うのでしょうか?
描かれている人物が動いているか、止まっているか。
空の色の違い。
(ゴール)が描かれているか。
そのような違いがパッと目に付くはずです。
小アルカナ。
日常を切り取った断面図です。
実占時には借金も表しますが、それだけじゃ読みが物足りない。
質問者自身が意識している(動いて欲しくないもの)を考えながら他のタロットカードと合わせ読む必要がありますね。
壊しちゃどうしようもない。
女教皇
このタロットカードのアドバイスの一つに「静かに感じ取る」ということがあります。
意識がざわついていたら、感じ取れずにいて力を十分に出せないことが多い。
女教皇・ペンタクルス7逆位置
思惑通りに進まず、取り返しのつかない損失が出るときもあるでしょう。
そういうときに、誰も責めず心を鎮められたらいいなぁ。
暦の上では今日から師走、極月です。年の瀬が始まります。終わりの始まり。
12月。
数十年前の12月に生き方のベクトルが180度変わった。些細なサインだったんで、その時は全く気がつかなかった。
数ヵ月後に痛みを伴って気がつくことになりました。
こんなことも、あんなことも、女教皇のベールの向こう側に辿り着ければ消えます。
善業も悪業も消えます。...