2017年6月6日火曜日

6月7日 審判・ワンドクィーン逆位置

東京秋葉原占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。 暑くなりましたね。昨日は依頼者の方と「この時期は運勢とか運気とかより体調管理に気を配ろう」と言って大笑いしました。 今月は〈審判〉、今日は〈ワンドクィーン逆位置〉 〈審判〉 What is that within us which does sound a trumpet and all that is lower in our nature rises in response 私たちの中でトランペットを鳴らし、私たちの自然の中でより低いすべてが応答で上昇するものは何ですか このカードでは、たとえ無神論であっても楽になり人間は向上すると説かれているような気がしています。 ...
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2017年6月5日月曜日

6月6日 審判・カップクィーン

横浜関内占い月天子に12時から21時ころまでいます。 今月は<審判>、今日は<カップクィーン> <審判> But in this card there are more than three who are restored, しかし、このカードには3人以上が復活している 以前のカードでは3人だったのかもしれません。 <3>という数字はヘキサグラムをつくる要素であり、魂の下降や上昇を示唆する数字でもあります。 神秘的な数。 そうではなく、あえて多数の人を描いた。 後述されているこの部分  Let the card...
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6/5 審判・カップナイト 

横浜関内占い月天子に12時から21時ころまでいます。 今月は〈審判〉、今日は(カップナイト〉 〈審判〉 描かれている海。これは深層心理。歓喜は個々の体験。内なる声が聞こえ、解放される内なるもの。 棺は物質。物質から解放される意識。 Let the card continue to depict, for those who can see no further, the Last judgment and the resurrection in the natural body; but let those who have inward eyes look and discover...
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2017年6月4日日曜日

6/4 審判・ワンド4

休みです。 今月は〈審判〉、今日は〈ワンド4〉 〈審判〉 死者がよみがえる。 思いだし、PKディックの「逆まわりの世界」をポチった。 放浪途中に出逢ったディックの最初の小説。もちろん他の色々な品々同様に放浪途中に紛失。 どんな筋書きだったかも想いだせないが墓場から死者が生きかえるという設定。逆回りに流れる時間。 楽しかったなぁ、あのころ。戻りたくないが。 (死者がよみがえる)とはどういう事なんだろう。 遠い昔に無くした何か。何かがないまま過ぎる月日。無いことに慣れていく日々。何を無くしたのかすら分からなくなる。無くしたことすら忘れる日々。その日々が壊れることによる心の作用。 〈ワンド4〉 迎え入れてくれる館と人たち。ホテルカリフォルニアではなく、ロードハウスだろう。 いずれは立ち去る場所。今は休む。 〈審判〉〈ワンド4〉 まずは肩に担いだ荷物を降ろす。休む。 そうすると、なにを無くしたのかを想いだせる。 探しに戻るも善し、ないままに進むも善し。 乞食、サラリーマン、売春婦、プッシャー、反社会勢力、軍人、役人はどこの国にもいるだろうが、サドゥがいる国ってインド、ネパールだけ?パキスタンやバングラデシュにもいるかな。 6月の運勢をアップしました。 6月のインタビューをアップしました、今月は「タイムマシンの旅」です。 中川昌彦オフィシャルサイト ...
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2017年6月3日土曜日

6/3 審判・カップクィーン

東京秋葉原占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。 今月は〈審判〉、今日は〈カップクィーン〉 〈審判〉 They will understand that it has been called truly in the past a card of eternal life  彼らは過去に本当の永遠の命のカードと呼ばれてきたことを理解するでしょう 永遠の命。神から選ばれたものが手に入れる。第二のエデン。 ウェイト氏による、そのような注釈がついています。 では、救済は肉体の死を通過しなければ手に入らないのだろうか? それはそれで、仕方ないのかもしれない。 肉体の死を通過しなければならないのかもしれないが、俺はもう少し力を尽くし現世で救済は無いのだろうかと探してみます。 〈カップクィーン〉 色白で金髪の女性。夢を見る女性。聖盃を持つ女性。...
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2017年6月1日木曜日

6/2 審判・カップ7

東京秋葉原占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。 今月は〈審判〉、今日は〈カップ7〉 〈審判〉 墓からよみがえった人たち。 It should be noted that all the figures are as one in the wonder, adoration and ecstacy expressed by their attitudes 彼らの態度によって表現される不思議、崇拝、恍惚のようなものであることに注意する必要があります 墓からの解放。 単に「古い思考や生活パターンから自由になる」というのなら〈悪魔逆位置〉でも構わないでしょう。 意識の変革というほうが近いかもしれない。 変性意識。 アルタードステーツ。 W・バロウズが求めたイェージ。 すぐそこに〈世界〉がある。即〈世界〉の〈審判〉。...
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6/1 審判・ペンタクルス6

6月に入りました。じめじめした天気が続きますが、自然体でいきましょう。 今月は〈審判〉、今日は〈ペンタクルス6〉 〈審判〉 やなカードだなぁ・・・まだ血肉になっていない・・・などと愚痴をこぼさせてください。 ウェイト氏はキリスト教のベースがぬぐいきれないが、このカードを描いたパメラ氏は「宗教」という枠組みを超えた方ではないかと想像しています。 最後の審判を思い浮かべる方も多いと思います。 墓場から蘇る人々と自分を重ね合わせることもあるでしょう。 しかし、今月はその王道的解釈から少し離れて(天使)の立場から見てみましょう。 救済の知らせをもたらす者。 僕は、このカードにいくつかの単語を当てはめるなら、その一つに「慈悲」という言葉をあげます。 慈悲 他者に利益や安楽を与える、与楽。 他者の苦に同情し救済しようとする思い、抜苦。 岩波仏教辞典より抜粋 妄想かも知れないけど、このカード、そして〈0愚者〉〈世界〉へと続く流れを感じると、パメラ氏は悟った人ではないかとも感じる。  〈ペンタクルス6〉 「商人の姿をしたものが乞食に恵んでいる」と述べられています。 「A...
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