今月のインタビューを掲載しました、テーマは「2018年を振り返って」です。なぜ、2月に、このテーマなのかというと、僕は一年を節分立春で区切っているからです。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html
今月の運勢を掲載しました【2月4日から3月5日】
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html
今月のテーマは皇帝、今日の鍵はワンドナイト逆位置。
ワンドナイト逆位置。
用心する点もね。
質問者と読むときは、内面を表すポジションに出る時が多いような感じがある。当たり前だよ、だから占いに来る。
ある意味、ワンドナイト逆位置が内面に無いようでは成功しない。それが障害となって時系列に影響が出なきゃ、「うん！元気いいね！」くらいで済むときが大半でしょう。
めったにないかもしれないけど、質問者の怒りとしてワンドナイト逆位置が出た時ね。審事をしっかりとして、質問者とラポールを築けていたら、質問者は占う側に生の感情を見せてくれるから、目をそらさないこと。
怒り。
こいつも時々、俺の意思に反して勝手に活動をする。困ったやつだ。だが、顔を出してくれるだけでいい。隠れて勝手に成長すると腐る。
怒りって腐ると【ⅩⅤ悪魔】になるって思わない？とっても気持ち良い。
僕は占いの時に【ⅩⅤ悪魔】が出ると、時たまだけど「宿命です」と伝えることがあります。
今日は鍵としてワンドナイト逆位置だから、これは正位置に直す。
コートカード。
くるくるくるくるひっくり返りかえるよなぁ。人間だもの。
愛だ……水を……
ワンドナイトはなぜ逆位置になったんだろう。
ピラミッドを気にし過ぎたんかな。
皇帝。
昔は「日本人は畳の生活で正座をするので膝が曲がる。外人は椅子だから脚が真っすぐ伸びる」と言われてました。どうなんだろ？
最近の、なんてスゲー年寄りみたいだが、最近の若い子のスタイルは凄いね、美しい人が増えた。八頭身なんて当たり前って感じ。
床に座る、畳に座る、敷物に座る、絨毯に座る、パイプ椅子に座る、玉座に座る。
なにに座るか。
もう、30年ぐらい前になるのか。放浪時代末期の始まりの頃。
少し働いてお金をためてカルカッタかバンコクでお金が尽きるまでダラダラ遊んでサクッといこうと考えて働いてた。末期だったがバブル時代、すぐに会社が２ＬＤＫの社宅を借りてくれた。
お金がある程度溜まったら飛ぶつもりだったから家具なんて何もなかった。
車はもちろん、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、エアコン、テレビは無かった。
食卓も無かった、椅子も無かったので床に布を敷いてご飯を並べて、床に胡坐をかいて座って食べていた。
座布団も敷かず床に座っていた。
なにに座るか？
その椅子に座る資格はあるか？
皇帝・ワンドナイト逆位置。
怒っている相手がいない人は、普通に頑張ってください！
もし、怒っている相手がいるなら、その人がくつろいで座る椅子を作ってください。
環境が心地よくなったように、俺もあの頃よりは少しはマシになったか、どうかな。
俺は、目の前に人参をぶら下げられて「ほら頑張れ」と言われると「いいよ、めんどくさい」と答えて動かないからなぁ。
先に人参を貰っちゃったからなぁ。
頑張らざるを得ない、その辺が奇妙に律儀なんだよなぁ。
今の僕には怒っている相手はいないから、普通に頑張ります！
一部の人たちへ向けて。
身体の変化を含め、俺を取り巻く環境は30年前と激変しました。
環境は居心地がよくなり、俺もだいぶ楽に生きられるようになった。
当たり前だけど、自他ともに(楽に生きるようになってるな)ってなきゃダメだよ。独りよがりじゃ違う。
人間関係が深まり豊かに楽になった。この俺が人間関係の豊かさや深まりを楽しいと感じるなんてね、不思議でたまらない。不思議ついでに贅沢を言わせてもらえば、広がりより深まりのほうが好きです。パリピ向きではない。
これはあくまでも俺の場合だけど【ⅩⅢ死】が必要だった。もしかしたら、貴方の苦痛も死んでいく最中なのかもしれません。
これは未経験の分野です。それを承知の上でやってみたいという方は言ってください。占います。
占はなくても、宿命なら必ず苦痛は消えます。生きていればいいんだ。
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