2019年2月16日土曜日

2月16日(土) 皇帝・ソード8逆位置

東京秋葉原占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。

今月のインタビューを掲載しました、テーマは「2018年を振り返って」です。なぜ、2月に、このテーマなのかというと、僕は一年を節分立春で区切っているからです。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html

今月の運勢を掲載しました【2月4日から3月5日】
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html



今月のテーマは皇帝、今日の鍵はソード8逆位置。



ソード8逆位置。
これも逆位置だとわかりづらいので正位置にしてみる。
占いの時は、自分の中にあるなにかが足を止めさせているときに出ます。
自分の中にある(なにか)。自分の中にあるのに、自分の思い通りに動かない(なにか)があります。
(なにか)が自分を動かしている、それはそれで【ⅩⅤ悪魔】のように楽な時もあります。だけど、ソード8正位置のときは質問者は自分の足元が冷たい泥地だと気付いているので楽ではありません。



背後の小高い丘の上の建物はなんだろう。
いま、ふと、建物繋がりでペンタクル9やワンド4の影にはソード8がある、なんてイメージが浮かんだが、パメラさんはそんな俺みたいに世の中を斜めに見てないよね。

丘は高い、天に近い、原初は祈りの場として使われた。シンボルとしても丘は祈りを表します。
家は守護、安心を表します。帰りたい家があるなんて最高に幸せだ。



季節はいつ頃だろう。
服装から夏ではない。ペンタクル5のような冬でもない。冬の始まりか終わりかけ?

男性だろうか?女性だろうか?
ソード2と目隠し繫がりで漠然と女性と考えていたが、髪の長い男性かもしれない。
縄で縛らず包帯を緩く巻いただけみたい。なぜだろ?

パメラさんに聞きたいことがたくさんある。まずは英語の勉強だな。



自分の中の(なにか)が、自分を支配し自分でも驚くようなことをする時がある。

芸術家が創作に没頭してるときとか、アスリートがフィールドに出てるときなんかも、そうなのかもしれない。怒りで我を忘れて自分や他人を傷つけてしまったり、孤独で心を閉じてしまったりとか。

(なにか)自体はなんの力もないのにね。



(なにか)が質問者に作用して動きが止まるのが正位置、動き出すのが逆位置。逆位置でも(なにか)が消えたわけじゃない、まだある。



(なにか)は自分の中にあり、姿や形は無い。自分の意志通りに(なにか)は動かないし、時には逆に自分の意思に反することを自分にさせる。素晴らしいものを生み出すこともあれば、他人に絶対に知られてはならないことをダメだと分かっているのにしてしまう。



本多が覗きで捕まったのは今頃、冬の季節じゃなかったっけ?衝動に突き動かされ恥ずかしい行為をしてしまう。この小説に出会わなかったら、今の俺はいないんだよなぁ、スゲー不思議。

三島の舞台を観に行ったのも今頃の季節じゃなかったかな。なぜか花屋に入ったら桜の小枝が全面にディスプレイされ販売されていた。彼女はどうしているだろう。幸せだったらいいな。





(なにか)をどうするかというと【Ⅷ力】なんだと思う。



皇帝。
こういう人物が「大丈夫です」と言えば安心する。



自分の内外に安心できる部分が増大していくと楽になるよ。
「一番安心できる場所?家です」なんて言える日が来るとは思わなかった(笑)



皇帝・ソード8逆位置
怖いだろうが、一歩進めば進むほど安心感は増えていくのを実感する。








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