2018年10月28日日曜日

10月28日(日) 愚者・ペンタクルエース逆位置

10月【10月8日から11月6日】の運勢を掲載しました。
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html

10月のインタビューを掲載しました、今月は「SNS」です。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html


今月のテーマは愚者、今日の鍵はペンタクルエース逆位置です。






ペンタクルエース逆位置


このカードにもシンボルがいっぱい描きこまれています。
白いゆり、赤いバラ、畑、道、生垣、ゲート、山。
雲から突き出した手。





雲から突き出した手。
これは、人智ではわからない何かの力が介入していることを表しています。
この何かの力を、神様や仏様やご先祖様と解釈するのは個人個人の自由です。






今日はペンタクルエースが逆位置で出た。
生垣のこちら側が、まだ整っていないというイメージです。
畑がまだなのか、花がまだなのか、道がまだなのか、ゲートがまだなのか、生垣がまだなのかです。

たんに(まだ)というだけで、失敗や敗北や喪失などは意味しません。





歳をとって良かったと思う点の一つに、(失敗したら恥ずかしい)という感覚がだいぶ無くなった。ほとんど消えた。

恥知らずになったわけじゃありません(笑)
いまさら、恥を一つ二つ重ねても大して変わりはしないという感じかな。
恥じ多き人生です。

失敗全てが恥じゃないし、恥ずかしい失敗もあるし、恥ずかしくない失敗もある。






ペンタクルエース逆位置
「まだなのに、突っ込んでって思い通りにいかないかもしれないということを織り込み済みならどうぞ、僕なら止まるけどね」
という感じです。

(まだ)ということに対しても、雲から突き出した手が関わっているからです。






愚者

スピリチュアリストではなく、占い師ということだからなのか、なんなのか分からないけど。
先日、犬が宿命で若者が立命で、このカード一枚で運命を表しているのではないかと感じた。

運命は、変えられない宿命と、変えていける立命で成り立っています。
昔から、吉凶は動より生じると言われています。

僕たちの中にいる(若者)の行動しだいで、運命が変わる。






愚者・ペンタクルエース逆位置
足を止めている間に何をしようか?



65歳。
いつの間にやら、気がついたら、生活の時間も空間も仕事になっちゃってた。
自分でも笑えます。
今日は、仕事の足を止める。さて、何をしようかな。

写真を撮りにブラブラしてもいいし、PCでアートを楽しんでもいいし、布団の中でダラダラヌクヌクしてもいい。これが立命です。

結婚や出産、離婚や処女童貞喪失などのような、大きなライフイベントは運命を変えます。
そして休日に何をするかによっても運命が変わります。
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