2018年2月10日土曜日

2月10日(土)審判・ソードキング

東京占いマクトゥーブに12時から21時頃までいます。

今月は審判、今日はソードキングが鍵になります。


ソードキング
高く飛ぶ鳥が描かれています。高く飛ぶという行為自体にも意味があります。

木々は他のソードコートカード3枚と違い垂直ですね。
雲の形も柔らかい。
強風が明示されていません。



椅子の背もたれに描かれているのは雄牛かな。Bullでしょ。
株の世界では買い方をBull、売り方をBearと呼ぶはず。強気の象徴です。
タロットカード的には、雄牛とともにある人物は自身の生殖力の強さと読んだほうがしっくりくるかな。

 雄牛を飼う者。これは裁断を下す者です。生死すらこの者の手中にある。




一つ問題点があるとしたら、剣の女王では垂直に描かれている剣が、王では斜めになっている。
この不安定さは、カップキングなどと同類項かもしれません。





審判
救済。
世界があって、僕たちがいて、僕たちの中に意識があるのではありません。

原初に意識の海を生み出すものがある。
意識の海に揺られ右往左往しているのが、棺・僕たちの世界。世界を認識できるのは僕たちの肉体に備わっている五感。

五感を生み出す肉体や意識が消えても、原初の意識を生み出すものは残る。
肉体の死は救済ではない。これが消えることが救済。







昨日、来てくれた方。五年くらいになるかな。時々来てくれる。
「先生の周りは時間が止まって見える。慌しく変化している世間とは違う」と言ってくれました。嬉しい。
まぁ、ある意味で90年代に俺は死んでるからね。臨終を看取ったのは妻。
1990年に結婚して、それから何年後かな。俺は死んだ。





審判・ソードキング
いつかくる、死を見つめよう。



昨日の鍵がカップ4だった。
ここにも樹木が描かれています。冥界、現世、天界をつなぐ樹木。
誕生、成長、死、再生ですね。
僕は天国だろうが極楽だろうが再生したくない。ましてや地獄も現世も飽きた。
木を燃やし尽くすには火が必要か。
三合火局。戌はあるから、寅と午。あるいは九紫火星。







90年代に一旦死んだんで、その後は余生です。

肉体は生き残ったんで飯も食べなきゃならないし、屋根も必要。お金を稼がなきゃね。
妻には「もうあんたには社会生活は無理でしょ、ハハハ」とか言われたけどさ。

定年後の人たちの再就職は何かと考えて、ビル管理だ!と閃いた。横浜は風俗が多いからお湯を沸かすためにボイラーを使うんじゃないかと、まずボイラー技師の免許取得。
その流れで、冷凍機械なんとかの免許も取得。

就職活動をする前に、変な流れで古着屋になっちゃたもんで、免許は使わずじまい。

風俗の店に、ボイラー室ってあるんだろうか?







Trips  continue.Love & Peace. 
今月のインタビューを掲載しました。今月は「2017年を振り返る」です。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html 

2月【2月4日から3月5日】の運勢を掲載しました。
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html 



2月末で横浜関内占い月天子は閉店します。5年間ありがとうございました。
タロットメモ→https://ameblo.jp/nakagawa1953
中川昌彦オフィシャルサイト→ http://www.uranai-japan.jp/
 
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