2017年12月24日日曜日

12月24日(日)女教皇・カップ7

休みです。

今年もあと一週間ですね。歳をとるにしたがって時間の過ぎ方が早くなるのには理由があります。

今月の鍵は女教皇、今日の鍵はカップ7


カップ7
Strange chalices of vision, but the images are more especially those of the fantastic spirit. 
奇妙なカリスの幻影ですが、イメージは特に幻想的なものです。

カップではなく、カリスと述べられています。
宗教的解釈では聖杯と読めばいいでしょうが、占いとしたら感性や直感と読んでも構いません。

行き詰まりではなく、道が七方向に広がっているイメージです。

ただ、杯と蛇という組み合わせには毒という象意があったというような記憶がある。道の一つは破滅に至るものかもしれない。
【恋人たち】が近くに出たなら注意深く読む必要がありますね。




雲の中の杯
ただし、カップ7はspiritとのべられているので、Godではなく妖精のいたずらかもしれないから注意する必要がありそうです。

vision
シャーマンはspiritと交流するために、ある方法をとってvisionを見た。日本でも今昔物語集のなかに、ある種の記述があります。




女教皇
She is, in fine, the Queen of the borrowed light, but this is the light of all. 
彼女は反射光の女王ですが、これはすべての光です。

光を発するものしか、反射する光を見ることが出来ない。
松明か、ランタンを持つ者にしかイシス神を見ることが出来ない。
あるいは、自らが太陽神となるか。

片手に松明を持ち【悪魔】、片手にランタンを持つ【隠者】の、太陽神【魔術師】。なんか変な宗教になりそう。エルカンターレとか(笑)






女教皇・カップ7
心を鎮めて一つを選ぼう。




昨日、展開した自分の占い。ソードクィーン逆位置を俺自身と読むと、選ばないことが流れを止めているのが分かりますね。

あのポジションに逆位置とはいえソード3、だがカップナイトからワンド2への流れです。こういう展開になることはすごく多い。


この因が、この果を生じていると俯瞰で読むと、タロットカードは物凄く深いなと感じると思いますよ。 
基本はシンクロだから。

最近のタロット講座は原因と結果の流れを読むことがメインになってます。

 


Love & Peace
南無阿弥陀仏
12月【12月7日から1月4日】までの運勢を掲載しました。
12月のインタビューを掲載しました。今月は「日本に生まれて良かったな!」です。
中川昌彦オフィシャルサイト→ http://www.uranai-japan.jp/
占いを受けた体験談を1500文字くらいで書いてくださる方を募集しています。 
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