2017年10月29日日曜日

10月30日(月)皇帝

横浜関内占い月天子に15時から20時ころまでいます。
腰のブロック注射に行くために開室が遅れます。腰がボロボロ(涙)
痛いんだよぉ。

今月は皇帝がテーマ。
今日は小アルカナを通してではなく、皇帝を実践してみようか。


皇帝
このタロットカードに(皇帝)という名前を付けたことそれ自体がアルカナだと考えています。
女教皇や法王と違い、彼の背後にあるものは神秘や超越存在ではなく、荒野そのものです。

ここで白骨の御文章を持ち出すまでもなく、僕たちの人生は荒野です。今夜のご飯を愛する人と食べたいと、どれだけ強く願っても叶うかどうかは分からない。
荒野の中でどう生きるか、そこにスポットが当たるタロットカードです。

四角い石の台座。羊の彫り物。
手にしている宝珠とアンク十字。
これらの象徴から、今いる立場の安定と豊穣を考えてもいいだろうし。

あるいは、赤い服や鎧から、情熱的に獲得することを考えてもいいでしょう。







このタロットカードから神の絶対性をみるのは違うとも述べられていたような気がする。
as an expression of virtualities contained in the Absolute Being--but this is fantasy.
絶対存在に含まれるバーチャルの表現として - しかし、これは幻想です。

僕は、このタロットカードから人間、いや命の大きな可能性を観る。
そう、可能性であって成功を意味するタロットカードじゃない。

思考世界の王とも述べられています。深く思考し続ける。
念じる。
念じるとはいつも心に思うことと岩波仏教辞典に書いてありました。 

もしかすると、念ずればつうずというのは本当かもしれません。

なにを心に思い続けましょうか。



どのように生きるか。


ここ数日、なぜか「100万回生きたねこ」を思い出しています。
「アルケミスト」や「100万回生きたねこ」のように童話や寓話のようにしか語れない”ことば”があるんじゃないかな。


女教皇逆位置のような、佇んでいた時代。
月のような、ルナティックな時代。
愚者のような、ヒッピーの時代。
3回は生きた!
そして、ゼロから創ろうと一昨日決心した。

次はもう書かれていた。
運命 2017年6月25日(日)

ヒッピーは続けて良いみたいだ。これは嬉しい。





「100万回生きたねこ」を教えてくれた子は元気かなぁ。
セクマイも今の時代だったら少しは楽に生きられたかもしれないね。
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