2017年7月8日土曜日

7月8日(土)女教皇・ソード3逆位置

東京秋葉原占いマクトゥーブに12時から21時ころまでいます。

今月は〈女教皇〉、今日は〈ソード3逆位置〉がテーマです。

〈ソード3〉
灰色の雲から雨が降っている。雨の中に心臓を突き刺す三本の剣が描かれている。
意味は、この絵柄から感じ取るそのまま。この絵柄から楽しみや幸せは感じないよね。
苦痛。苦痛をもたらすもの全て。

病気や怪我、あるいは死すら意味します。
小アルカナだから日常の一刹那を切り取ったもの。苦痛は日常にある。

今日は逆位置に出ましたが、このカードは逆位置に出てもさほど意味は変わりません。以前に経験したことがあるので慣れているというぐらい。

時間をかけ、ゆっくりと乗り越えるしかないカードです。3という数字には成長という意味もある。この痛みはなにかの役割があるとしたら成長のため。






〈女教皇〉
占い的には、「直感が働き先が見えてくる」というイメージを膨らませていけば大丈夫。

白い柱と黒い柱、イチジクとナツメヤシという分離した要素が統合されていく。
幕の向こう側は統合された世界、自他の区別の無い世界。

行為の指針とすれば、静観する。心を鎮める。



〈女教皇〉〈ソード3逆位置〉
今日の痛みに対してどうするか?心を鎮めていれば必ず対処策が分かるはずです。
イラストレーターのメッシュグラデーションツールを初めて使ってみた。
丁寧にやれば綺麗になるのかもしれない。手元には遊び道具がいっぱいあります。退屈はしない。

1990年7月8日
僕は淡々と死ぬ準備をしていました。もう、うんざりだった。
仕事から帰ってきて、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、鍋やヤカンなど何もない部屋に帰り、布団の上に座ってDoorsと森田童子しか聴いていなかった。電話は必需品だからあったな。

劣等感とか自己憐憫とか絶望とかはとっくに無くなっていた。

運命は、変えられない宿命と変えられる立命で成り立っていると占いを教わった最初の頃に学びました。
血脈、生育環境、性別など、あるいは過去が宿命。変えられない。
だが最近は宿命を変える力があるのではないかとひそかに考えています。
そして、宿命に未来の運命を左右されるなんてごめんだ!とも考えています。

未来を決定するのは、いまこの瞬間の「行為」。
今日感じる苦痛に対して、どのような行為をするかだけで、未来が決定する。





Love & Peace

7月30日(日)無料占い会@東京江東区清澄白河
皆様のご協力をお願いします。

7月の運勢をアップしました。
7月のインタビューをアップしました。今月は結構真面目なことを話しています。2017年7月「『占われ上手』になる」
中川昌彦オフィシャルサイト            


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