1/17 【法王】【ペンタクルスクィーン逆】 今、この瞬間

 

横浜占い月天子に12時から21時ころまでいます。

今月は【法王】

今日は【ペンタクルスクィーン逆】

 

今月の一枚というのも、今日の一枚というのもシャッフルして天命に任せて選んでいます。
今月の【法王】。
〈世間〉というのを考え続けています。世間の目を気にして……とかいう世間よりもう少し広く〈世間〉。
世界というか、娑婆というか、宇宙というか、この世というのだろうか。
〈世間〉とは、どうやって成り立っているのかとか、僕と〈世間〉の関わり方とかを考えています。


『アルケミスト』のなかで、自由の象徴だった砂漠が一瞬に少年を閉じ込める砂漠になった。
〈砂漠〉はもともと砂漠なのにね。
刹那の変化。


【ペンタクルスクィーン】
黒髪で肌が黒い女性と述べられています。畑仕事をして日焼けをしたのでしょうか。魂の偉大さとも述べられています。
ただし、今日は逆位置に出ました。
占い上の意味では、自立していない人、あるいは家庭的ではない人を表すこともある。
意識レベルでの読みとしたら、経済的不安、もしくは自分の想いが現実化するだろうかという心の揺れ。ただし、クィーンなので不安や心の揺れを表現することができない。


〈法王・法〉〈ペンタクルス・土〉〈クィーン逆〉この三つの組み合わせ。
さて。これをどのように行動するか。
まず、不安を言語化する。たんに単語の羅列でもいい。ノートに書くのがお勧めです。


あるいは、誰かと対話する。話をしているときに考えがまとまる。

大切な点は、不安の種子が過去にあると勘違いしないこと。未来にも無い。今にあることを忘れない。

寒い日が続いているけど、晴天も続いているし気持ち良い。
厳しい冬本番はこれからだけど。

→横浜関内・東京秋葉原の占い師中川昌彦オフィシャルサイト